昨日クロスパールさんの以下のツィートを見かけ、最近自分が知った楽天回線への接続方法をお知らせしところ、無事つながったとのこと。
鳥取市で楽天回線に繋がっている人いますか?
私は楽天回線エリアになっているんですけどまったくつながりません— クロスパール@ローコストで豊かな生活 (@crosspearl01) February 7, 2021
Twitter上で他の方からも思いのほか反響をいただきましたので、今日はその方法について本ブログでも書いてみます。
AndroidでRakuten UN-LIMITを楽天回線に接続する方法
まずこれから書く方法はAndroidスマホを前提にしています。iPhoneでも似たようなことはできるのではないかと思われますが、私は確認できていません。
さてその方法ですが、Androidの設定画面から「接続→モバイルネットワーク→ローミング設定→通信事業者→手動選択」と項目を選んでいきます。この階層は私の使っていますGalaxy Note9の例ですので、マシンの種類やOSのバージョンによっては微妙に違うかもしれません。
これを選んでしばらく待つと、その場所で受信可能な電波をスキャンしたリストが表示されます。その中に「[4G] Rakuten」あるいは「[4G] 44011」というような表記の項目が含まれていれば、それが楽天回線の電波です。
これを選べば、それまでパートナー回線につながっていた状況でも強制的に楽天回線に接続することができます。
なお上記の一覧に楽天回線の項目が表示されない場合には、そもそも楽天の電波が飛んでいないか有っても非常に弱いと思われますので、場所を変えるかあきらめるしかありません。
また一旦この操作を行った後でも、場所が変わって楽天回線の電波が弱まった場合などにはまたパートナー回線に切り替わります。再度楽天回線につなぎたい場合には、同じ操作を繰り返す必要があります。
LTE回線状況チェッカーもあると便利
またこの手のことを気にする人であれば、以下の「LTE回線状況チェッカー」というアプリも入れておくと便利です。
このアプリは接続しているLTE回線の情報を取得し、電波強度やバンドなどの詳細な回線状況を表示するとともに、楽天モバイル回線の場合は「楽天回線エリア」か「パートナー回線エリア」のどちらに接続しているのかも表示してくれます。
さらに「常に監視」というオプションを有効化しておくと、ツールバーにも回線情報が表示されますので、今 楽天回線、パートナー回線のどちらに接続しているのか一目でわかって便利です。
Rakuten UN-LIMITには現状、つながりにくいという評判が蔓延しています。
実際、既存大手キャリアと比べれば圧倒的につながりにくいのは確かですが、それでも今回書きました方法で問題が回避できる場合は多そうな気がします(特に都市部では)。
Rakuten UN-LIMITは自分にとっては非常にコスパの良いプランですので、これらの情報やツールの存在をお伝えすることでRakuten UN-LIMITの継続性が少しでも高まれば良いなと思っています。
その節はどうもありがとうございました。
無事に繋がり快適になりました。
でも記事でもあるようにまだ不安定な部分もあるのでこの辺は改善期待ですね。
助かりました(^^)/