Revolutのリアルカード到着

先日Kyashの改悪対策としてRevolutを導入で書きましたRevolutですが、発行を申請していましたリアルカードが到着しました。

Revolutリアルカード到着

リアルカード発行の申請をしたのが12月6日、実際に到着したのが12月11日ということで、わずか5日ほどで到着しました。

届いた封筒の様子からして海外から発送されたようですが、それにしては想像以上に早かったです。実際アプリ上で表示される配達時期は12月19日になっていましたし。

やはりこの手のアプリでアクティベートするカードの特性を生かし、大量に準備しておいて書留もつけずに即時発送することで、コストをカットするとともにスピードも速めているのでしょうね。

届いた封筒の中身は以下のような名刺ケース状のパッケージのみの素っ気ないものでした。

ただこのケース、右側の切り欠き部分を引き出すと予想に反して反対側からカードが飛び出すという面白いギミックになっていました。

別に何かの役に立つわけでもありませんが、金をかけずにこういうちょっとしたサプライズを演出しているところはなかなか粋ですね。

VISAタッチ払いを試行

カードが届いたところで、早速実際の利用を試行してみることにします。

まずRevolutでの払いですが、近所のVISA・MasterカードとVISAタッチ決済が使えるスーパーで少額の買い物をしてみました。

今回はRevolutをGoogle Payに登録し、スマホでVISAタッチ決済をするという一番ややこしいパターンを試しましたが、特に問題なく残高から支払いが行えました。

Revolutは海外発行のクレジットカードという扱いになっているはずですが、普段のVISAタッチ決済と変わった様子は無かったです。

あとはおいおい、リアルカード本体での支払いとVISAタッチ決済をどこかで試しておきたいと思います。

ATM引出しも試行

またRevolutはATMでの残高引き出しもできると聞きましたので、こちらも試してみました。

ただし上でも書きましたようにRevolutは海外発行のクレジットカードという扱いですので、海外カードを扱えるATMでないといけません。

身近なところではイオン銀行のATMがそれに相当するようです。ただしイオン銀行のATMでも該当するのは一部分だけのようで、イオン銀行のページで検索したところ、うちの近所にある4~5台のATM中では1台のみが当たりでした。

あとこれはRevolutの制限ですが、クレジットカードからチャージした残高は引き出せず、引き出せるのはデビットカードからチャージした分のみです。

このため、普段使っていないあおぞら銀行のVISAデビットを引っ張り出してきて、これからRevolutにチャージして実験してみました。

海外発行クレジットカード対応のイオン銀行ATMに行くと「International Cards」というメニューがありますのでこれを選び、出てくる言語の選択に日本語はありませんので「ENGLISH」を選択します。以下カードを入れてPINを入力し、「Withdrawals」(引出し)というメニューを選択して進めていくと無事日本円が引き出せました。

まあこの残高引き出しについては海外にでも行かない限り当面使う場面は無さそうですが、初期状態で月25,000円までは手数料無しで引き出せるようですので、覚えておくと急に現金が必要になったときなどに役に立つかもしれません。

というわけで、とりあえずRevolutが実際に使える状態にあることが確認できました。

まあ来年4月まではVISA LINE Payカードの3%還元の方が魅力的ですので、本格的な出番を迎えるのはその後ということになりそうですが。

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