先日FamiPay半額キャンペーンは一筋縄ではいかなかったで書きましたFamiPayの半額キャンペーンですが、その後さらに大変なことになっているみたいですね。
システム不具合で一部中止
以下のキャンペーンページの先頭で告知されていますが、システム不具合の影響で後半に予定されていました飲食店と家電量販店対象のキャンペーンが急遽中止になったとのこと。
おかげで上記ページに掲示されていましたキャンペーン期間の図も、こんな冴えないことになってしまいました。
私もこれらのキャンペーンに備えて25日のFamiPayチャージの日に3,000円チャージしたのですが、もはやファミリーマートでしか参加できなくなってしまいました。
まあ私の場合、FamiPayは元々水道料金の支払いなどでも使っていましたのでまだ良いのですが、本キャンペーンだけを目的にチャージしてしまった人は怒りが収まらないでしょうね。
他にも垣間見えるグダグダ感
またこのシステム不具合の件以外でも、今回のFamiPay半額キャンペーンには色々と準備不足な面が見え隠れします。
前回の記事で書きましたファミリーマート以外のFamiPay取り扱い店の店員が支払い方法をよく把握してなかった点もそうですが、もう一つは上で画像を乗せましたキャンペーン期間の図についてです。
現状ではこの図中の上限額の記載が「期間中還元上限」となっていますが、最初に発表されたときには「期間中上限」となっていました。このため、この数字が買い物の上限額なのか還元の上限額かよくわからなかったのですよね(最初の記事ファミリーマート関連のキャッシュバック案件2件参照)。
ユーザーが一番気にするであろう還元上限の情報に関するこの詰めの甘さといい、上記のシステム不具合の件とい、何となく開始から数日でサービス廃止に追い込まれたセブンイレブンの7payと同じグダグダ感を感じます。
まだ社員数人のベンチャー企業とかであればさもありなんと思いますが、業界最大手のコンビニチェーンがなぜ揃いもそろってこの体たらくなのでしょうね。
そうでなくても出遅れ感のあるFamiPayですが、今回の件を教訓にして立て直しを図り、さらなるお得なキャンペーンの再投入を期待したいところです。
中止はひどいですよね、私もヤマダ電機で使おうと思ってチャージしちゃいましたよ。せめて延期にして欲しかったですよ。