シュレッダーを買ってみた

徳島から岡山への引越を経験して以来、あまり身の回りの物を増やさないように生活してきました。その方が余計なものを買わないので済みますので、節約にもなります。

しかし最近になって極端にコストが高いもの以外なら、気になるもの、便利そうなものがあればもっと気軽に手を出してみてもいいかもな、と思うようになってきました。

確定申告関連書類の処分にシュレッダー

そこで第一弾として、前から気になっていましたシュレッダーを買ってみることにしました。

実は退職後2013年から始めた確定申告の関連書類がずっと貯まっています。確定申告書類の保管期間は7年(一部5年?)ですので、そろそろ廃棄可能な書類が出てきます。

ただ確定申告の書類というと個人情報の塊ですので、これをそのままゴミに出すのも気が引けます。かといって普段DMなどの処理に使っていましたシュレッダーはさみでいちいちカットするには分量が多すぎます。

というわけで、行きつけのホームセンターにシュレッダーを見に行ってみたところ、ちょうど良さそうな製品がありましたので買って来ました。それがこちら。

この商品だけホームセンター価格が税込3,289円と、なぜかAmazon価格の3,836円より大幅に安かったのですよね。

3千円台前半なら衝動買いの範囲内ですし、メーカーもオーム電機ということで怪しい中華製品などよりはしっかりしていそうです(まあ結局中国製なのですけどね)。

またあまり大げさなものは買いたくなかったので、コンパクトな本機はその点でもぴったりでした。

使い勝手

早速部屋に持ち帰って設置しましたが、高さがFire HD 10+αくらいのコンパクトさですので、ゴミ箱感覚でどこにでも置けます(ヘッドの部分が思ったより重いので、それほど気軽には持ち運べませんが)。

その分シュレッダーゴミの収納容量は少ないですが、大量に溜めるとあとの処分も大変になりますので、ゴミ捨て時の取り回し的にも個人用ならこのくらいがちょうど良さそうです。

あとこれよりコンパクトな機種だとA4用紙が折りたたまないと入らなかったりしますが、本機はA4縦がそのまま裁断できますので、その点でも使い勝手は良いです(コピー用紙5枚まで裁断可能)。

また安い機種だと裁断方法が一方向だけのきしめん状になるものもありますが、本機は4cm×4mmくらいの割と小さなクロスカットですので、情報保護の面でも比較的安心できます。

ただメーカーホームページによりますと定格時間は2分ということで、これはやや短すぎるかと思いました。しかし個人情報を含む書類の処分ですと、一応内容を確認しながら断続的に裁断しますので、稼働させ過ぎで動かなくなったことはありません(書類を差し込むと自動で動き出し、裁断が終わってしばらくすると勝手に止まります)。

というわけで今のところ使い勝手は良好で、便利に使わせてもらっています。こんなことならもっと早く買っておけばよかったですね。

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