先日BIGLOBEモバイルからの撤退準備開始で書いていしました件ですが、とうとうBIGLOBEモバイルから楽天モバイルへのMNPを実施しました。
BIGLOBEモバイルから楽天モバイルへのMNP
以前にBIGLOBEモバイルからのMNPは少しややこしいと聞いたような気がしてちょっと身構えていましたが、実際やってみると案外簡単でした。
まずMNP予約番号の取得について、コンタクトセンターへの電話でしかできないのになかなか繋がらないという噂をどこかで見たような気がするのですが、実際にはWEBフォームからの申請一発で行けました。申請後のレスポンスも速く、当日中にメールにて予約番号が送られてきました。
あとはその予約番号を利用して、楽天モバイルの2本目の回線を新規に申し込むだけです。
前の記事で書きましたように抱き合わせ端末を買うかどうか悩んでいましたが、結局AQUOS sense4 liteを購入することにしました。端末価格 税込25,001円で、キャンペーンによりこのうち20,000Pが楽天ポイントで還元されるはずです。
CPU性能とバッテリーに秀でたAQUOS sense4 liteにするか、ストレージ・メモリ容量とカメラ性能が優秀なOPPO Reno3 Aにするかで悩んでいましたが、主な使用目的がお風呂スマホの予定ですのでカメラ性能はあまり要りませんし、ストレージはいざとなったらSDカードで拡張できますので、AQUOS sense4 liteの方にしておきました。
楽天モバイルは発送までのスピードも凄まじく、申し込みから2日でもうSIMと端末が手元まで届きました。
本体以外の付属品は小冊子と保証書のみ。電源ケーブルさえ付かいないという簡素っぷりですが、コスパを追求した端末ですから止むを得ませんね。
実機の動作の方は思った以上にキビキビしていて、ゲームなどの重いアプリを使わなければ十分実用になりそうです。iPhoneと同じ物理SIMとeSIMのデュアルSIM機でもありますので、iPhone SEに何かあった時のバックアップ機としても使えそうです。
忘れてはいけないインターネット接続サービスの解約
というわけでBIGLOBEモバイルから楽天モバイルへのMNPは無事終了しましたが、もう一つ忘れてはいけないのがインターネット接続サービスの解約です。
BIGLOBEモバイルの場合、SIMの解約が済んでもインターネット接続サービスの「ベーシック」コースというのが残るらしいのですね。これをそのままにしておくと、もう通信はできないのに月額200円が取られ続けることになります。
このあたりもう少し分かりやすく、せめてSIMの解約手続き時に同時に解約するか聞いてくれれば良いのですが、現状そうなっていません(電話で解約する時には聞いてくれるらしい)。
無駄なものは200円でも払いたくありませんので、MNP完了が確認できた時点でWEBからしっかり解約手続きを済ませておきました。