先日ダイソーでBluetoothマウスを買ってiPhoneに接続で書きましたようにダイソーで見つけましたBluetoothマウスを買って以来、久しぶりにiPhoneでの読書熱が復活しています。
先の記事を書いて以来、既に2冊の書籍を読み終え、3冊目も半ばまで来ています。
Bluetoothミニキーボードを購入
これもBluetoothマウスでリーダーアプリのページめくりが快適になった賜物なのですが、マウスであるがゆえの不便な点も少し見えてきました。
マウスを机の上などに置いて使っている分には問題ないのですが、少し楽な姿勢を取ろうと思ってマウスを手に取って使おうとすると、マウスのセンサーが手や衣服などに反応してポインターが予期せず動いてしまうことがあるのです。
こうなりますと、読書目的ではマウスよりトラックボールやトラックパッドの方が向いているのではないかと欲が出てきます。そこでAmazonなどで適当なものが無いかと少し探してみましたが、小型で安価なトラックボール・トラックパッドって案外無いのですよね。
そんなとき目に留まりましたのがこちら。携帯用のミニキーボードですが、右側に小型ながらトラックパッドも付いています。
読書目的の場合、クリックが主役でトラックパッド自体の精度はそれほど求めていませんので、これでもいけそうな気がしてきました。
そして昨日までやっていましたのAmazonのタイムセール祭りで通常より700円ほど安くなっているのを発見しましたので、思わず注文してしまいました。
実物レビュー
そして到着しました実物がこちら。
見かけ上、本体以外の同梱物はマニュアルと充電ケーブルのみですが、実は本機にはUSBのBluetoothドングルも付属しています。そちらは本体の裏側に格納される仕組みになっていました。
キーの左上にBluetooth接続ボタンがあり、Bluetoothペアリング時はこれを長押しするだけですのでトリッキーな操作は必要なく、わかりやすい造りですね。実際、iPhone SEにもあっさり接続できました。
またFn+Altキーでトラックパッドの向きを90度回転でき、縦持ちでリモコンのように使うこともできます。読書目的ではこちらの縦持ちで使うことが多くなりそうです。
実際iPhone SEでの読書を少し試してみましたが、トラックパッドで特に問題なくページめくりできました。ひょっとしてカーソルキーでもページめくりできるかと思いましたが、試したKindle、楽天Kobo、BookLive!のiOSアプリの中ではカーソルキーに対応しているのはKindleのみでした。
また本機はキーボードとしてもWindows、MacOS、iOS、Androidなど多様な機種に対応しており、小さいながらもなかなか優秀です。ただ各OS毎に日本語入力などにはクセがあるようですが、マニュアルである程度OS毎の操作が解説されていますのでそれほど迷うことはないでしょう。
iPhone SEと本機を並べてみるとこんな感じです。これは普段の読書用ツール以外に、出先でのちょっとしたブログ書きなどにも活用できる史上最小の物理キーボード付きライディング環境になるかもしれません。
また本機はこの手のミニキーボードにしては珍しくバックライトが付いています。夜の車の中や就寝時の蒲団の中など、思わぬ時に活躍する場面がありそうです。