車のワイパーゴム交換を格安で済ませる

先日auスマートパスプレミアムのポイント割り増しを低コストで使い倒すで書きました件で、au PAYマーケットで買ったものの1つが今乗っている車N-BOXの交換用のワイパーゴムでした。

ワイパーゴムはゴムだけ買って交換すると格安

車のワイパーのガラスをふき取る部分はゴム製ですので、使っていますと当然経年劣化が発生します。ディーラーなどのちゃんとしたところで車検を通しますとその度に交換してくれたりしますが(有料ですが)、最近は格安車検ばかり使っていましたのでこの数年放置状態でした。

おかげでかなり拭きムラも出てきてそろそろ交換しなければければまずいという状況になりましたので、今回交換用のゴムを注文したのでした。

交換用のワイパーゴムはオートバックスなどの車用品店でも売っていますが、通販に比べるとかなり高いです。高い理由は通販と実店舗の差もありますが、実はもう一つ要因がありまして、それは金属レールの有無です。

実はワイパーのゴムには補強のために金属レールが入っているのですが、車用品店で売られていますゴムは通常この金属レールが最初から付属していますので高いのです。1本で1,000円以上したりします。

一方、今回au PAYマーケットで買ったものには金属レールが付属していませんので、フロントの運転席側と助手席側の2本セットで770円(税込、送料無料)と格安でした。

金属レールは既存のゴムから抜いて簡単に流用できますので、これで実用上問題はありません。

交換の様子

こちら、購入しました新品のワイパーゴムです。

写真だと見にくいですが、根本側に一直線に通っている溝に金属レールがはまります。その上の太い溝は、ワイパーブレードがゴムを保持するためのツメが通る部分です。

一方こちらがN-BOXから外してきました既存のワイパーブレードです(中央のアーム取付部分にある抜け防止用のボタンを押しながら引っ張ると簡単に取れます)。

ゴムの根本部分に金属レールが通っているのが見えます(裏側にもあります)。

既存のワイパーゴムをブレードから引き抜き、金属レールを指で引っ張ると簡単に取れます。

さすがにこれがひどく変形したり腐食していたりするとまずいですが、見た感じまだまだ使えそうですので、新しいゴムの溝に差し込んで流用します。

あとは新しいゴムをワイパーブレードに差し込み、車に取り付ければ完成です。ゴムはすっぽ抜けないように溝の片側の端が埋められていますので、既存のゴムを抜く前にその状態を確認しておき、同じように取り付けます。

以上でワイパーの拭きムラも無くなり、非常に快適になりました。

実は金属レール無しのワイパーゴムを交換するのは今回が初めてでしたが、特に難しい点もありませんでしたし無駄なゴミも出ずコストも安いということで、今後はこの方法でいこうと思います。

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