モデルチェンジ直前の車で手を打った理由

先日車買い替え、急転直下ルークスで決着で書きましたように、車の買い替え先を日産ルークスに決めました。

先の記事でも書きましたように、決めたのはルークスの中でもマイナーチェンジ直前の現行型モデルです。書いていませんでしたが、この車に決めたのにはいくつか理由があります。

モデルチェンジ直前の車で手を打った理由

まず直近に控えますモデルチェンジがマイナーチェンジであり、外観以外はほとんど変わらないと聞いた点があります。

そしてタブレットで見せてもらったマイナーチェンジ後の姿には実際あまり魅力を感じませんでしたので、外見よりも実(コストパフォーマンス)を取りました。外観が先に検討していましたekクロススペース→デリカミニくらい変わっていたら、少し悩んだかもしれません。

また今回買い換えると、少なくとも5年は乗り続けるつもりだったことも大きいです。

2~3年間隔のような速いペースで車を乗り換える人なら、マイナーチェンジであってもその前と後とでは下取り時の価格にかなり差がつく可能性があります。

しかし最低5年乗り続けるとなりますと、遅かれ早かれその間には該当車のフルモデルチェンジが発生します。そして一旦フルモデルチェンジがはさまってしまったら、その前のマイナーチェンジの前であるか後であるかの重要性はかなり薄まると考えました。

また購入対象が軽のスーパーハイトワゴンという人気ジャンルであり、価値が下がりにくい点も考慮しました。実際今回下取りに出しますN-BOXも、10年選手であるにもかかわらず最終的にはかなりの下取り価格が付きましたしね。

次回の買い替えも視野に入れて

ちなみに上で少なくとも5年は乗り続けるつもりと書きましたが、これにも理由があります。それは次回の買い替え時には、ぜひハイブリッド車に乗ってみたいということです。

軽自動車のハイブリッド車は時々噂には上るものの、いまだに出ていないのですよね。普通車のハイブリッド車ならば今でもいくらでも買えますが、取り回しの良さや経済性を考えるとなかなか軽以外には手を出す気がしません。

それが今から5年経てば、いくらなんでもシリーズハイブリッド(エンジンは発電のみ行い、車輪はモーターで駆動する方式)の軽自動車が既に発売され、さらに一度くらいはモデルチェンジして安定した品質になっているのではないかと見当を付けたのでした。

まあ今はEV車の方がやたら持ち上げられていますので、軽自動車についてもハイブリッドをすっ飛ばしてEV化する可能性も無くはありません。しかし今の日本の充電設備の状況などを見ていますと、少なくとも都市部以外ではEVがそう簡単に普及するとも思えないのですよね。

というわけで、今回の買い替えでは極力コストを抑えて次のハイブリッド車への買い替えに備えるというのが、裏に隠れたもう一つの理由なのでした。

とりあえずそれまでは、ルークスに付いていますマイルドハイブリッド(発進時や加速時などにちょっとだけモーターが補助してくれる機能)で雰囲気を楽しむとします。

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