ほぼ週1のペースで行っていました新車ドライブですが、先週はあまりの暑さにお休みにしてしまいました。
そして今週も引き続きの猛暑ですが、来週には中国地方も台風6号の影響を受ける可能性がでてきましたので、今週のうちに暑さをおして一度出かけておくことにしました。
備前長船刀剣博物館
とはいえさすがにこの猛暑の中、長時間屋外に居るのはやばそうですので、行先は新車ドライブ：日本刀と備前焼の里へで休館のため1回パスとなりました備前長船刀剣博物館へのリベンジとしました。
今回はしっかりホームページで休館でないことをチェックして行きました。夏休み時期ということもあり、平日ながら子供連れのお客さんなどもそれなりに居ました。
館内にはたくさんの日本刀や短刀が展示されていますが、残念ながら刀の写真撮影は禁止で画像はありません。館内では日本刀の作製工程を解説する動画なども上映されていました。
当館の看板となっています国宝「山鳥毛」については、残念ながら常時展示はされておらず次回の公開は年末となるようでした。
あとアクリルケースに入れられた模造の刀身をケースの穴から手を入れて実際に持ち上げてみることができるスペースがありました。日本刀の重さを実感することができ、これはなかなか貴重な体験でした。
また刀の展示スペースとは別に、刀身を作る鍛刀場、刀身の研ぎから鞘や柄の製作などの作業までを行う刀剣工房も併設されています。
さすがに暑さのためか火を使う作業はまったくやっていませんでしたが、道具などは見学することができました。
またお土産などを扱う物産館もあり、刀工が作った和式ナイフや包丁などが数万円で売られていました。さすがにそれには手が出ませんが、釘から作った黒い細身のナイフ(ペーパーナイフか?)なら数千円程度。ちょっと欲しくなりました。
この後は前回とほぼ同じルートで備前 海の駅に寄り、寿司のリベンジも果たそうかと思いましたが、暑さのせいで食欲が出ず。
ブルーラインで帰路につき、途中の道の駅 一本松展望園で奇跡的に木陰の駐車スペースが取れましたので、そこでまたカレーメシで昼食にしました。
暑さ対策の新兵器 試用
ちなみに今回、暑さをおして出かけたのにはもう一つ理由がありました。
それはダイソーで仕入れた暑さ対策の新兵器を試すことです。それがこちらの保冷剤を入れられるリュックサックパッドです。
これを普段持ち歩くボディバックに取り付けてみました。縦方向が少しはみ出ますが、横幅はピッタリです。
中に入れるのは普通の保冷剤でも良かったのですが、溶けた後の水も活用できるかと思い、同じくダイソーで買ったウォーターバッグに水を入れて凍らせたものにしてみました。
結露対策でウォーターバッグをタオルに包んで入れていましたが、それでも背中が少し濡れますね。しかし効果の方はそれなりにあって、背中が冷たいだけでも暑さの感じ方がかなり和らぎました。
持続時間の方も2時間程度は冷たさが感じられましたので、凍ったウォーターバッグをクーラーバッグなどに数本用意しておけば、1日のドライブなら十分耐えられそうです。