Fire HD 10を初期化した

主に動画再生用マシンとして使用していますうちのFire HD 10が、最近異様に重くなってきました。

ちょっとした操作をするにもいちいち待たされてストレスがたまりますので、この際初期化してみることにしました。

Fire HD 10初期化

初期化時は最初の端末アップデートやアプリのインストールでそれなりの量のダウンロードが発生しますので、先日のディアブロ4 シーズン3開始でpovo2.0の24時間使い放題トッピングを買った折に合わせて行いました。

手順はFire HD 10の設定画面の「端末オプション」より「工場出荷時の設定にリセット」を選択します。

これで再起動すると新品の状態で立ち上がってきますので、WiFi接続設定やAmazonアカウントの登録をしたのち、システムを最新にアップデートします。

あとは必要なアプリを入れるだけですが、私はGoogle Payストアでしか手に入らないアプリを使いたかったので、以前にとうとうFire HD 10にGoogle Playをインストールで書きました方法でまずGoogle Payストアをインストールしました。

始めるまでは面倒くさそうで気が重かったのですが、やってみたらものの1時間もかからずにFire HD 10が(ソフト的には)新品状態に戻りました。

買い替えも考えていたが

実はこの初期化をやってもFire HD 10がまともな使い勝手に戻らなければ、そろそろ買い替えても良いかなと思っていました。うちのFire HD 10は2017年モデルですので、もう5年以上も使っていることになりますし。

おまけにAmazonにはFire Max 11なんていう更なる上位モデルも出現し、こちらには私が次にタブレットを買い替えるなら欲しいと思っていました指紋認証まで付いています。ネットで調べますと、こちらにもGoogle Payストアはインストール可能なようですし。

しかし実際に初期化をしてみたところ、Fire HD 10が何の不満もないくらいきびきび動き出してしまいました。マシン性能が絶対的に不足していたわけではなくて、長年の利用で蓄積された内部的なゴミ(?)が悪さをしていたようです。

現状もうFire HD 10はブルーレイレコーダーの録画やネット上の動画閲覧にしか使っていませんので、それらに必要な最低限のアプリだけを入れてもうしばらく使ってみることにします。

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