今年は3月にずれこんでしまいましたが、確定申告をやっと終わらせました。
やったことを後から振り返りますと1月・2月でも十分できた内容ですが、1月からディアブロ4の新シーズンが始まったりしてなかなかやる気が出なかったのですよね。
e-Taxで確定申告データ送信
確定申告書の提出は、今年も国税庁の確定申告書等作成コーナーにデータを入力してそこからe-Taxで電子送信しました。データ入力さえちゃんとしていれば、提出はPC上から一瞬で終わらせられるのが良いですね。
去年くらいから使えるようになりました、提出時のマイナンバーカードによる認証をスマホで行えるようになったのも手軽で良いです(スマホのマイナポータルアプリでPCのWeb画面に表示されたQRコードを読み取り、マイナンバーカードをスマホにタッチ)。
ただスマホのマイナポータルアプリにログインしていると、QRコードを読み取るための「読取り」ボタンが出てこないのが罠でした。去年はこんなことで悩まなかった気がするのですが、前からこんな仕様でしたっけ?
ちなみに納税額の方は、持株会株式の売却益が所得控除額を極力超えないよう調整したせいでかなり抑えられました。暗号通貨の譲渡損益が予想より多かったことなどもあり、さすがに還付が受けられるところまではいきませんでしたが。
持株会株式の譲渡所得と暗号通貨関連などの雑所得だけで所得控除をすべて食いつぶしてしまいましたので、特定口座での譲渡所得や配当所得などに関する申告についてはすべてパスしました。このためどのみち住民税の申告不要制度は使えなかったはずなので、申告不要制度が無くなったことの影響で悩む必要がなかったのはある意味幸いでした。
なお納税についてはスマホ決済のAmazon Payを使いました。ファミペイ ECの日に買い貯めていましたAmazonギフト券での支払いです。
クレジットカード決済と違ってスマホ決済による納税は手数料を取られないのが良いですね。たとえAmazonギフト券のストックが無くても、普通にクレジットカードでAmazonギフト券を買ってそれで納税すれば、手数料が取られずポイントを丸取りできます。ただ30万円までしか使えないようですので、それを超える高額納税者は使えませんが。
国民健康保険料を試算
今年から住民税の申告不要制度がありませんので、この確定申告で送った所得がそのまま住民税や国民健康保険料の計算に使われることになります。
所得税を絞っていますので住民税はたかが知れていますが、問題は国民健康保険料です。所得税や住民税と違って控除が基礎控除分しかないのが痛いですね。
いつのまにやら岡山市の国民健康保険の保険料簡易計算Excelシートというのができていましたので、それをダウンロードして計算してみたところ、健康保険料は年間で20万円を越えそうです。
まあ所得税・住民税はかなり絞れましたので、これについては無職の数少ない社会貢献の機会だと思って支払うしかないですね。