特定健康診査とがん検診に行ってきたで書きました健康診断の結果が出る時期になりましたので、受診した医院に聞きに行ってきました。
健康診断結果
まずがん検診についてですが、肺がんについては受診日に問題無しと診断されていましたが、後からサンプルを提出しました大腸がん検診の方についても問題なしとの結果でした。これについては一安心です。
あとは特定健康診査の結果ですが、今回問題がありました点は２つ。1つ目は腹囲で、去年は84.5cmだったのが今回は86.6cmに増えてしまいました。しきい値が85cmですので警告レベルです。
その他の要素との兼ね合いでメタボリックシンドロームとは判定されませんでしたが、そういえば最近はカロリーコントロールの結果も停滞ぎみでズボンがちょっときつくなったような気がしていたのですよね。何とかしたいところですが、今以上にカロリーを絞るのもなかなか難しく、また運動を取り入れるのも長続きしなさそうで打つ手が見つかっていません。
もう一つの問題点は例年通りのコレステロール値です。LDL(悪玉)コレステロールの値は151で去年の152から1下がったものの、それでも基準値の119を大幅に超えています。
また去年は84だったHDL(善玉)コレステロールの値が76に減ってしまったのも懸念点です。これにより、去年書きましたLH比の値が1.8から２.０に悪化してしまいました。LH比が2.0を超えますと血管内のコレステロール蓄積が増えて動脈硬化が疑われる状態になるらしいので、これ以上行くと危険領域です。
ただHDL(善玉)コレステロール値については今までずっと80以上が続いてきましたので、今回値がガクッと下がった原因が謎です(老化か？)。もし来年以降も減少が続くようですと、何か手を考えないといけないかもしれません。
医師からの説明は無かった
ちなみに今回健康診断を受けた医院では、健康診断結果に関する医師からの説明は無く、受付で結果の紙を受け取るのみでした。今まで使った医院ではいずれも医師からの説明がありましたので、この点はちょっと意外でした。
ただあとから考えてみますと、医師からの説明が無ければ当然結果受け取り時のコストも発生しないわけで、これはこれで合理的なのかもしれないという気がしてきました。
万一再検査が必要になるような重大な結果の場合は当然なにか言ってくれるでしょうし、自分で何か必要性を感じれば再度受診を申し込むこともできますしね。