便秘対策で朝食にオリゴ糖

大腸内視鏡検査に行ってきたで書きました内視鏡検査で一度腸の中身を空っぽにして以来、比較的腹の調子が良い状態が続いていたのですが、最近また便秘の兆候が出てきました。

朝食のパンにオリーブオイルとオリゴ糖

この点、何とかならないかと考えた結果、便秘対策に効くと言われていますオリーブオイルとオリゴ糖を朝食のパンに塗って食べてみることにしました。

オリーブオイルは腸を刺激してぜん動運動を活発にするとともに、固くなった便をやわらかくして排便を促す効果があるとのこと。

一方オリゴ糖の方は消化・吸収されずに大腸まで届き、腸内の善玉菌のエサとなることで腸内環境を整えてくれるそうです。

いずれも食パンに塗って食べているだけですので1回で多くの量は摂れませんが、まあ今までマーガリンやジャムを塗って食べていた時よりは多少なりとも効果があるのではと期待しています。

実際朝食をこの方式に替えてからしうばらく経ちますが、若干ながら腹の調子が良くなってきたような気がします。

オリゴ糖は種類と含有量に注意

ただしオリゴ糖については何となく適当に選んでいましたが、調べてみると色々と注意しなければならない点があるようです。

まずオリゴ糖の種類です。一般のスーパーなどで見かけるシロップタイプのオリゴ糖製品の場合、含まれているオリゴ糖はフラクトオリゴ糖とイソマルオリゴ糖というものが多いです。

比較的安い製品はイソマルオリゴ糖のことが多いですが、このイソマルオリゴ糖は消化されやすいため、大腸まで届いて活動させるには難消化性のフラクトオリゴ糖の方が良いようです。

私の場合、今使っていますオリゴ糖製品が2本目ですが、改めて調べてみると2本ともフラクトオリゴ糖含有でしたので、たまたまながらこの点は正解でした。

しかしその含有量については問題がありました。今使っている製品のフラクトオリゴ糖含有率は約19%、その前に使っていた製品に至っては約15%しかなかったのです。

元々パンに塗って食べる量が少量なのに、さらにオリゴ糖の含有率が20%程度以下ではそれは大きな効果は期待できませんよね。

色々と店を回ってオリゴ糖製品をチェックしてみたところ、シロップタイプの製品ではオリゴ糖の含有率が50%程度の製品がありました。次に買う時はそちらを試してみたいと思います。

もしそれでも十分な効果が感じられなければ、より純度の高い粉末タイプのオリゴ糖があるようですが、そちらは比較的高価なのとパンに塗りにくいのが難点ですね。もしこれに手を出すとしたら、飲み物にでも入れればいいのかな。

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