わが愛車ルークス(日産の軽自動車)ですが、昨日所用で町中を走らせていたときにちょっとやらかしてしまいました。
右前タイヤが縁石ブロックに接触
事件は町中の比較的大きめの交差点を右折するときに起きました。
交差点半ばまでは問題なく進んだのですが、そこでなぜか右に小回りしすぎたようで、右前のタイヤを分離帯の縁石ブロックにひっかけてしまいました。
後から振り返ってみてもなぜそのようなことになったのかよくわからないのですが、道が斜めに交差していて90度以下の鋭角な右折であったことと、右折車線のペイントが薄くなっていて進路を把握するのにやや気を取られていたかもしれません。
まったく予期していないところに突然ガツンとショックが来て、それから車の右前が一瞬フワッと浮き上がったような感覚がありました。
「やっちまった」と焦りながらもどうにか交差点を抜け、すぐに車を路肩に寄せて状態を確認したところ、右前のタイヤがパンクしていました。
トヨタのディーラーでタイヤ交換
ちょど止まったところがたまたまトヨタのディーラーのすぐそばでしたので、メーカーは違いますがパンクの修理が可能か聞きにいったところ、少し時間がかかっても良ければ予約の合間に対応するとのこと。
それで修理をお願いしたのですが、タイヤの損傷が予想以上にひどく、交換するしかないと言われました。実際よく見てみると、タイヤのサイドが裂けていてとても修理はできそうにありませんでした。
今ついているのと全く同じではないものの、同じメーカーのよく似たタイプのタイヤをすぐ取り寄せられるということでしたので、タイヤ交換に切り替えて引き続き作業をお願いしました。
ただ全く同じタイヤではないため、交換するなら前2本を同時に交換した方が良いとのこと。今のタイヤはまだ7,000kmほどしか走っていませんので惜しかったのですが、確かに車の左右で違うタイヤが付いているのは気持ちが悪いので、2本まとめて交換をお願いしました。
結果、総コストは42,700円(工賃・タイヤ処分料込み)と結構いきました。まあ普通車であればタイヤ代だけでも2本で5万円は確実に超えるでしょうから、文句は言えません。
また事故自体についても、もう少し当たり所が悪ければもっと重大な事態になっていた可能性もありますので、この程度で済んで良かったと前向きに考えることにします。
ちなみにタイヤ以外の車の被害については、フロントフェンダーとアルミホイールに若干傷が入った程度ですみました。
こちらもこれくらいで済んで幸いでした。