以前にIDAREのボーナス獲得サイクルなどで書きましたように、私は現在貯めて使えるウォレットアプリ IDAREを利用していますが、ここにきて一つ朗報が舞い込んできました。
IDAREのボーナスサイクル
IDAREの特徴はクレジットカードなどからチャージした残高(最大100万円)に対して年率2%のボーナスポイントが付与されることです。
ボーナスポイントは毎月分割で支給されますが、前月にチャージした金額の20%までしか付与されません。このためIDAREのボーナス付与を維持するには、毎月残高をボーナス付与予定額の5倍消費し、その減少分を新たなチャージで補うというサイクルを回し続ける必要があります。
またボーナス自体はそのまま置いておいても何のメリットもありませんし、ボーナスからチャージした残高にはボーナスが付きません。したがってこの点を回避するためにも、上記のチャージサイクルに含めてボーナスを消化していくのが合理的でした。
ボーナスポイントがdポイントに交換可能に
ところがここにきて、IDAREのボーナスポイントがdポイントに交換可能になったというリリースが出てきました。
IDAREボーナスポイント、ドコモ「dポイント」への交換が可能に! – IDARE(イデア)| 貯まるキャッシュレス
dポイントならローソンお試し引換券で1.5倍くらいの価値で利用できますので、お試し引換券に交換するという前提で考えればIDARE残高にチャージするより有用です。
それに現状私はローソンお試し引換券をPontaとdポイントの両方で利用していますが、Pontaはauじぶん銀行の利用特典で毎月補充されるのに対して、dポイントにはそういう安定した供給源がありません。
したがってPontaとdポイント両方に交換可能なリクルートポイントやマネックスポイントをdポイントに交換して差分を埋めていましたが、それでも補いきれずにPontaとの残高の差がじわじわと広がっていました。
それがここにきて、IDAREにより毎月最大1,666Pというかなり大口のdポイント供給源が生まれたことになります。
しかもdポイントで定期的に行われてますdポイント増量交換キャンペーンの対象にもなるらしいので、ボーナスのまま貯めておいて増量交換キャンペーンが来た時に交換すればさらに上乗せも期待できます。
これで一気にdポイント側の勢いが優勢となり、今度はPonta側をリクルートポイントやマネックスポイントで補充するという流れになりそうです。