100万円修行の手段としてIDAREを導入

先日三井住友カード ゴールドNLの審査に通ったがで書きました三井住友カード ゴールドNLですが、これに先立って発行していましたau PAYカードの入会キャンペーンの消化におおむねケリがつきましたので、いよいよこちらの100万円修行に着手したいと思います。

通常の消費やプリペイドカードだけでは厳しそう

先の記事で書きましたように100万円修行についてはまず税金や車の購入代金をあてにしていますが、はたしてこの支払いが実際に発生するのかどうか、そして有ったとしてもどのくらいの金額になるのかがまだ不透明です。

あと当てにしていますのはプリペイドカード類ですが、こちらも大抵チャージ額に上限がありますので、これだけで数十万円も消化するのはなかなか骨が折れそうです。

というわけで、ここはもう少し安定して資金を流し込める手段が欲しいところです。

IDAREの自動積立に注目

そんな時に、フィンテックアプリのIDARE(イデア)がクレジットカードによる自動積立のサービスを開始したというニュースが飛び込んできました。

IDARE(イデア)というのは、オリコとFivotが2021年4月から提供を開始した「使う・貯める・借りる」という個人のお金の流れを一手にサポートしてくれるアプリですね。


IDARE

具体的にはKyashやB/43などと似た感じで、プリペイドカードにお金をチャージしてバーチャルあるいはリアルのVISAカードで支払いを行うというイメージです。

ただしこのIDAREだけに特徴的な点として、通常の決済に使う資金置き場であるWALLETとは別に、特定の目標に向かって貯蓄を行うためのGOALという資金置き場が作れることがあります。

そしてなんとこのGOALに貯めた資金については、ボーナスと呼ばれる金利のような残高が毎月付与されるのです。現状の付与率は年率2%です(ただし毎月のチャージ額の20%が上限などの条件あり)。

そしてこのGOALにクレジットカードから自動積立するサービスが始まったということで、これは三井住友カード ゴールドNLの100万円修行に使えそうです。

ただしリスクもあり

今どき年率2%は銀行預金などに比べると非常に魅力的ですが、当然それに伴うリスクもあります。公式ページにもボーナスの「利用上の注意」として、以下の点が挙げられています。

銀行等が行う為替・預金取引ではありません。

当社が提供するサービスは銀行が提供しているものではなく、預金保険等の対象ではありません。

払い戻しは原則として行いません。

IDAREポイント残高の払い戻しはできません。ご入金いただいた残高は決済または送金にご使用ください。

残高の元本は保証されていません。

銀行預金等とは異なり、残高の元本は保証されていません。 顧客保護の観点から、当社は法令に基づき発行保証金を法務局へ供託しております。 万が一、当社が破綻した場合には、利用者は発行保証金から優先的に返金を受けることができますが、 返金額は残高の全額に満たない可能性があります。

つまり万一サービス提供会社が破綻した場合には、残高が全額戻ってくる保証はないということですね。

また原則出金手段も有りませんので、入金した資金はIDAREの仕組みで消化する必要があるという点も注意しておく必要があります。

IDARE残高の上限は100万円ですが、これらのリスクを踏まえると100万円をまるごと投入するのはなかなか勇気がいります。

しかし通常のプリぺイドカードや電子マネー類では残高を積んでおいても一切金利が付かないのが普通な中、IDAREであれば置いておくだけでもその資金が働いてくれる(しかもかなりの高利率)のは魅力的です。

とりあえず私の場合は、他の手段での100万円修行の進行状況も見つつIDAREの方にも毎月ある程度の金額(5~10万円程度?)を投入していってみようかと思います。

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