先日の衆院選での自民党圧勝を受け、急騰した日本株の影響でメインの投資先である投資信託の内容に偏りが生じましたので、昨日久しぶりのリバランスを実施しました。
日本株急騰後の投信リバランス
最近は月初の投信積立の資金回収を兼ねたリバランス売買でおおむね偏りを吸収できていましたので、スポットでのリバランスは昨年8月以来実に約半年ぶりの実施となりました。
リバランスを実施したのは昨日ですが、今日時点での日経平均の1年チャート(SBI証券のページから引用)で状況を確認しておきますと、こんな感じ。
さすがに衆院選直後の2月9日からの急伸はもう収まって現在は若干反落していますが、それでも歴史的な高値水準にあるのは確かです。
本当は先週末あたりにリバランスに踏み切っていれば、さらにピークに近いところを捉えられたはずです。しかし海外クラスの投信は週末に注文を出しても約定が翌週になってしまいますので、週明けまで待ってからまとめて発注する形となりました。
一方NYダウの1年チャート(同じくSBI証券のページから引用)はこんな感じ。
こちらも2月11日頃ピークをつけた後反落していますが、その下落幅がその前の急伸時の上昇幅とほぼ同じ水準にまで達しています。
一方日経平均の方は直前の急伸時の上昇幅の1/3程度しか下落していません。この差が今回のリバランス内容に大きな影響を与えました。
今回のリバランス内容
そんな状況下での今回のリバランス内容は以下のようになりました。
- 売却
- 日本株式:-3.0%
- 海外REIT:-3.4%
- 購入
- 海外株式:+3.7%
- 日本REIT:+0.3%
- 海外債券:+1.2%
今回のリバランスはいつものような株式クラスと債券クラス間での資金移動パターンではなく、日本株から海外株への資金移動がメインとなりました。
海外REITもそれなりの比率で売却に回っていますが、投入資金の規模が日本株式よりかなり小さいため、やはり今回の売りの主役は日本株です。
なお少し前まで調子のよかった日本REITは最近はピークから少し下がったところでボックス圏で推移しており、いまいちパッとしませんね。
これからはさらに日本の資産に注目が集まる展開になってほしいところですが、さてどうなりますでしょうか。衆院選圧勝でパワーを得た高市さんの今後の手腕に期待したいところです。
とはいえ政治の世界も経済の世界も所詮は水物ですので、個人的にはどう転ぼうとも適宜リバランスをしながらついていきます。

