SBI FXトレードのiOSアプリ

SBI FXトレード その後でお知らせしましたように現在試行中のSBI FXトレードですが、MacBook Pro上で使うWeb UIでは、Javaの相性のためかチャートが表示されません。

そこで、iOSアプリがあったのを思い出してiPad mini上で試してみました。

iOSアプリの機能

iOSアプリの機能は、大きくは画面下部のメニューで切り替える「レート」「チャート」「取引」「照会」の4つに分かれています。

レート

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現在の為替レートを表示します。右上の「通貨設定」ボタンで表示する通貨の種類や順番を指定することが出来ます。

チャート

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通貨のチャートを表示します。ここでも右上の「設定」ボタンで表示する通貨やチャートの種類を指定することができます。また、各チャートはドラッグして表示時間を前後にずらすことができます。

取引

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実際に通貨を取引することができます。この画面で面白いのは、為替に変動があると定期的に価格を音声で読み上げてくれる機能があることです。自分は短期トレードはしないのであまり恩恵を感じませんが、デイトレートなどで瞬間的な値動きを捉えて取引する人には役立つかもしれません。

照会

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自分の取引や口座状況に関する様々な情報を照会できます。

自分はスワップポイント主体の運用を考えていますが、Web UIではスワップポイントの現在値が表示されません。一方こちらの「建玉一覧」では、通貨毎と合計のスワップポイントがはっきり表示されますので助かります。

Androidアプリも

SBI FXトレードのモバイルアプリにはAndoid版もあります。そちらも手持ちのAndroidスマホで試してみましたが、インターフェースはiOS版とほぼ同等のようでした。

ただ画面サイズの違いで、iPad miniとAndroidスマホではやはり表示桁数や一覧性に差がでます。自分としては見やすいiPad miniのiOS版を主に使うことになりそうです。

現在のFX取引状況

前回お知らせ時にはオーストラリアドルとニュージーランドドルを買い付けていましたが、それに加えて南アフリカランドと米ドルを買い始めました。

南アフリカランドは価格変動が大きくリスクの高い通貨ですが、スワップポイントも高いので、他の通貨と同様スワップポイント狙いで少しづつ買い足していく予定です。

米ドルは現在低金利でスワップポイントは全く期待できませんが、多少なりとも他の通貨の価格変動のリスクヘッジにならないかと思って買い始めました。ただずっとドル高が続いていますので、あまり数が増やせていません。

どの通貨とも、価格が下落した場面で多めに買い付ける方針で少しづつ買っています。とりあえず最初に入金した10万円を元手に、必要証拠金が3000円(レバレッジ25倍なので実質7,5000円)になるまで買い付けていってスワップポイントなどがどうなるか様子を見る予定です。

7,5000円というのは、全体の平均価格が1/3まで下落しても証拠金がロスカットレベルの50%を切らないという目安として考えています。

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