ちょっとした意識の切替えでまだまだ節約できる部分はある

ネットを観ていてちょっと欲しいと思ったのが以下の記事の製品です。

乾いたティッシュがすぐにウェットティッシュになるアイテム「ウィズモア」発売 – [モ]Modern Syntax

ティッシュケースからミストが出て、そこにティッシュをかざすとウェットティッシュができるのだそうです。

そこまでウェットティッシュが必要なのかという話もありますが、こびりついた汚れや粉のようなホコリを拭き取る時にはあると便利なんですよね。

ただ記事をよく読むと、本当にただの水のミストでティッシュが湿るだけのようなので、それなら4,800円も出してこれを買わなくても、水の入った霧吹きを置いておけば良い気もしてきました。バンダイの子会社の製品のようなので、半分ジョーク商品的な位置づけなのかもしれません。

これを見ていて思ったのは、日頃節約を心がけているつもりでも、案外無意識の習慣でコストのかかる製品を使っている場合があるということです。

そこで、退職後の今までの生活で意識的にコストカットに成功した例と、今後やってみようかと思っている件について書いてみます。

今までにやったこと

ティッシュ→トイレットペーパー

以前にトイレットペーパーでティッシュ節約で書きましたように、身の回りにトイレットペーパーを置くようになってから、ティッシュの消費量が劇的に減りました。

消費税増税前の駆け込み消費で、今ティッシュ5箱パックを2セット在庫していますが、これがいつ無くなるか想像できないくらいの感覚です。

もちろんその分トイレットペーパーの消費量は増えましたが、元々の値段が安いですし、トイレットペーパーであれば必要最低限の分だけちぎって使いますので、十分節約になっています。

ボディソープ→石けん

これも以前に福山雅治は石けんもボディソープも使っていないらしいで書きましたが、ボディソープを石けんに切り替えました。

自分は乾燥肌ですが使用感にも特に問題はありませんし、コストは半額以下になっていると思います。

洗顔料→石けん

前はチューブの洗顔料を使っていましたが、これも普通の石けんに切り替えました。

石けんで顔を洗うと肌が突っ張るようなイメージがあったのですが、やってみたら案外そんなことはありませんでした。石けんも昔より進化しているのかもしれません。

シャンプー→湯シャン

以前は毎日シャンプーで髪を洗うことを日課にしていましたが、シャンプー使用は2~3日に一回にしました。残りの日はお湯だけで洗っています。

最初はフケや痒みがでるかと思いましたが、案外そんなこともありません。

ただこれは、毎日整髪料を使う人にはちょっと厳しいかもしれません。また体質にもよると思いますので、少しずつ試しながら湯シャンの日数を増やしていくとよいかと思います。

これからやってみようかと考えていること

液体ハミガキ→練りハミガキ

自分は歯並びが悪いので、以前から液体ハミガキを愛用しています。

しかし、重曹マウスウォッシュ 効果ありで書きました重曹マウスウォッシュがかなり効きましたので、今の液体ハミガキが無くなったら普通の練りハミガキに切り替えてみようかと思います。

歯科医によっては、ハミガキ粉は不要でただブラッシングすればいい、と提唱している人もいるくらいですしね。

ウェットティッシュ→ティッシュ+除菌用アルコールスプレー

最初の話に戻りますが、今のウェットティッシュの在庫が終わったら、スーパーなどでよく売っている除菌用のアルコールスプレーを買ってきて、ティッシュと一緒に置いておこうかと思います。

これなら製品版のウェットティッシュと同じようにアルコール入のウエットティッシュになりますし、個別に別の用途にも使えそうです。

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