先日、新生銀行 2週間定期の預け替え先を考えてみたで書きました手順に従い、新生銀行の2週間定期を解約した資金を一旦楽天銀行に送金しました(入金で楽天ポイントがもらえるキャンペーンに参加するため)。
その後、その資金を楽天証券に入金し、そこからスルガ銀行に出金しましたが、その過程で元から楽天銀行や楽天証券に置いてあった資金も綺麗さっぱり引き揚げました。現在は両口座ともスッキリ残金0円です。
これで、先の記事で書きました資金の流れ、
の第3段階まで完了したことになります。
企業の不審な行動には客も相応の行動で応える
今回の動きの発端は、想像以上に逃げ足が速かった楽天銀行でも書きましたように、楽天銀行が始めた好金利の1週間定期預金をわずか1週間足らずで改悪したことです。
もちろん法的に問題がある行為ではありませんが、自分も含めて多くの人が肩透かしをくらい、金融機関としての楽天銀行に不信感を抱いたのではないかと思います。
だからといって楽天銀行に違法な行為を仕掛けたり流言飛語を飛ばすような真似はしませんが、一顧客として出来る範囲では、不満を行動で示させていただきました。
まあ自分の場合はもともと大した金額を置いていたわけではありませんので楽天的には痛くも痒くもないでしょう。しかし、似たようなことをする人がそれなりの数出てくれば、ある程度のプレッシャーにはなるかな、などと淡い期待を抱きながらこの記事を書いています。
資金の行き先
さて肝心のこの資金の振替先ですが、東京スター銀行の口座開設資料が届きました。資料が届く頃を見計らったように電話もかかってきました。ボーナス時期のためか、かなり力が入っているようです。
不測の事態に備えるための最低限の流動資金はこちらの1週間預金に預けておこうかと思います。
残りはやはり変動10年の個人向け国債になりそうです。キャンペーン的には、意外ですが大手の野村證券か大和証券が一番キャッシュバックが大きそうですね。
ただ7月募集分からまた金利が下がっていました。とうとう0.4%を割り込んで0.37%ですか。前回2月に買った時には0.48%もあったのに。。。
いずれにしても半年毎の変動金利なので買うタイミングをあまり気にしてもしょうがありませんが、ほんとうに景気は良くなっているんでしょうか。