今年も特定健康診査、俗にいう「メタボ健診」を受診してきました。
ついでに、先日今年も胃がん・肺がん検診に行ってきましたで書きました胃がん・肺がん以外の、残りのがん検診も受けました。
受診直前に体調不良で延期
実は最初は今週の火曜に受ける予定でしたが、前日の晩に腹の調子が悪くなりました。
寝る頃になって急に下腹が痛くなり、トイレに駆け込んだのでした。しかし、そこで一旦用を済ませたにも関わらず、寝付いてから1時間ほどしてまた違和感で目が覚め、再度トイレに行くという事態になりました。
今までも腹を壊したことは何度かありますが、一度トイレに行った後、横になっているのに更にぶり返すというのは初めての体験でした。
何か悪いものでも食べたかと思い返してみましたが、特に思い当たるものがありません。それに食当たりであれば胃のむかつきや嘔吐感などもありそうなものですが、それは全く無く、ただ下痢のみが突然やってきました。
翌日にはもう症状が治まっていましたので、結局原因は分からずじまいです。それから念のため1日様子を見て、改めて今日 木曜の受診となりました。
想定外の診察待ち時間
去年もちょうど同じ時期に受診し、その時はかなり混んでいましたので今年もある程度覚悟はしていました。
しかし、今回は病院に着いた時点で健康診断目的と思われる待ちの人は1人しかおらず、思いの外早く済ませられそうだと期待しました。
実際、身体測定や検尿、採血など、医師の診察以外の項目はものの30分もかからずに終了し、あとは内科で診察を受けるだけとなりました。
ところが、ここからが大変でした。一応受付時に、今日は内科医が一人しかいないので時間がかかるかもしれないとは言われたのですが、受診のために朝食を抜いていたのでまた出直す気にもならず、そのまま受診しました。
このため、ある程度時間がかかることは覚悟していましたが、待ち始めてから1時間経っても2時間経っても、まだ呼ばれません。
待ち時間の長さに切れて残りの待ち時間を看護婦に確認したおばさんが 「もう1時間半も待っているのに、まだ1時間以上待てというの?」と食ってかかっているのを横目に見ながら、すでに3時間近く待っている自分がいるのでした。
結局、朝一の8時半頃から出かけて行って、正午を回ってから診察を受けてやっと解放されるという、去年以上の長丁場となりました。おかげで、Kindle Paperwhite内に溜まっている書籍の消化はかなり進みましたが。
大腸ガン検診は無料
今年は年初時点でちょうど50歳だったため、徳島市から大腸がん検診の無料クーポン券が送られてきました。
このため、受診料は特定健康診査で1,000円、残りの前立腺がん検診、ものわすれ検診で1,000円の合計2,000円で済みました。
健康診断についてはその有効性に疑問を持ち、あえて受けないという人もおられます。
しかし、早期に発見すれば治療が容易になる病気があるのも確かですので、年に一回この程度のコストで済むのなら、自分としては今後も受け続けようと思います。