SBI FXトレードのスワップポイントが5,000円を突破

SBI FXトレードのスワップポイントが4,000円を突破でスワップポイントの4,000円越えをお知らせしたのは今年の1月ですが、それもつかの間、いつのまにやら今度は5,000円に到達していました。

SBI FX スワップポイント5000円

前回はスワップポイントが1,000円増えるのに88日を要しましたが、今回は76日と地味に期間が短縮してきています。

今回の利回りは?

前回お知らせ時の年利は以下のとおりでした。

  • 1,000円 / 145,400円 * (365日 / 88日) = 2.85%

現状の取引必要証拠金は6,570円ですので、実質投資金額は6,570円 x 25倍 = 164,250円となります。

これより今回の期間の年利を計算してみると

  • 1,000円 / 164,250円 * (365日 / 76日) = 2.92%

と前回より少し改善しました。

なお今回の期間で、前回の記事で書きました買付限度額である預託金の3%(現状預託金が20万円でしたので必要証拠金6,000円)を超えるところまで買付が進みました。

為替損益は?

為替損益の方は前回10,915円に対して今回9,778円と若干低下しましたが、値動きの激しいFXの世界ではこの程度は誤差の範疇ですね。

実際数日前は豪ドルがもっと下がっていて、為替損益がマイナスに転落したりしていました。

前回からの通貨保持数の増加は以下のとおりです。

  • 米ドル:282 → 335 (+18.8%)
  • オーストラリアドル:418 → 460 (+10.0%)
  • ニュージーランドドル:143 → 188 (+31.5%)
  • 南アフリカランド:5,830 → 6,390 (+9.6%)

今回は期間中に円高傾向になることが多かったため、前回よりも買付回数が増して保持数がかなり上昇しました。

預託金積み増し

上で書きましたように、今回の期間で必要証拠金が買付限度に設定した預託金の3%を越えましたので、預託金を20万円から30万円に積み増しました。

またスワップポイントも5,000円の大台に乗り、SBI FXトレードではこれを引き出さないでそのまま買付に使えますので、為替が大崩れしなければそろそろ複利効果も期待できるようになりそうです。

ただ最近はオセアニア通貨(特に豪ドル)で円高が進行しがちです。一方、米ドルには遅かれ早かれ利上げが待っています。

そのあたりの影響が発生した時に為替がどの程度変動するのか、推移を見守りたいと思います。

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