トレーディングカードゲーム ハースストーンにハマり中

少し前に放置ゲームとAdSneseの感覚が似ていたで、iPhoneの「放置キングダム」というゲームを始めたことを書きました。

それから2週間ほど経ち、ゲーム内のキャラがそれなりに育ってきたところだったのですが、早くも別のゲームに乗り換えてしまいました

ハースストーン日本語版 公開

というのも、以前から気になっていましたトレーディングカードゲームハースストーンが、とうとう完全日本語対応して公開されたためです。

ハースストーン

ハースストーンは以前に見事にゲームにハマり中などで書きましたDiablo3のメーカーBLIZZARDが運営しているトレーディングカードゲームです。Diabloファンとしては試さないわけにいきません。

トレーディングカードゲームといえば、モンスターや魔法のカードを集めてそれらを使い、主に2人でバトルするという伝統的なゲームです。世界的にはマジック・ザ・ギャザリングが、日本では遊戯王が有名ですね。

マジック・ザ・ギャザリングや遊戯王は実際の紙のカードを使うものとコンピューター上のアプリを使うもの、両方がプレイされていますが、ハースストーンはコンピューターゲームメーカーが作り上げただけあって、最初から純粋なコンピューターゲームとなっています。

英語では2014年3月からサービスが開始されていましたが、それがこの度、正式に日本語に対応したというわけです。

ゲーム内容はマジック・ザ・ギャザリングをより手軽に短時間でプレイできるようにした感じとなっています。1対戦は大体5〜10分程度で終わりますので、ちょっとした隙間時間でもプレイ可能です。

とはいえ決してお手軽なだけのゲームではありません。対戦の主役として選べるヒーローが9人、使用できるカードも数百種類もありますので、カードコレクション的にも対戦スキル向上の面でもやり込み要素は十分です。

基本プレイ無料でマルチプラットフォーム対応

ハースストーンには課金もありますが、プレイするアプリ自体は無料であり、無課金のままゲームを楽しむことも十分可能です。

プレイアプリはクライアントダウンロードのページから入手できますが、Windows・Mac・Android・iOSと非常に幅広いプラットフォームに対応しています。

モバイルゲームでAndroidとiOS両方に対応しているものはよくありますが、PCでも同じゲームがプレイできるのは珍しいです。

PCとモバイルでは物理的な画面の大きさが違いますので当然微妙に画面構成が異なりますが、同じアカウントでログインすれば同じゲームがプレイできるようになっています。

したがって、家ではPCの広い画面を使ってじっくりデッキ構築や対戦を行い、出先ではスマホで隙間時間にプレイして息抜き、というよう な使い方も可能です。

3つのプレイモード

ゲームにはプレイ、ソロ・アドベンチャー、闘技場の3つのモードがあります。

プレイ

プレイは単発の対人戦をするモードで、自分のカードで作り上げたデッキを使い、実際にインターネット回線の向こう側にいる人と対戦できます。

ここでは、実力が近い人と対戦し、勝ち負けに応じてランクが上下するランク戦と、ランクに影響しない対戦ができるカジュアルの2種類を選べます。

こちらで対戦してゲーム内で出されるクエストの条件をクリアするとこで、ゲーム内ゴールドやカードパックが稼げます。

ソロ・アドベンチャー

こちらはコンピューターと対戦するモードです。

ここにも練習とアドベンチャーの2種類が含まれています。

練習はノーマルとエキスパートがあり、ノーマルはゲームを始めたばかりの人が練習するのに最適なレベルです。エキスパートは敵がやや強くなりますので、しばらくプレイしてある程度デッキが育った後に挑戦するのが良いでしょう。

アドベンチャーは課金で解放される対戦フィールドで、現在はナクスラーマスとブラックロック・マウンテンの2種類が公開されています。

こちらをクリアしていくと、他では手に入らない稀少なカードを入手することができます。

なお、課金以外にゲーム内ゴールドを使って解放することもできますが、かなり時間がかかりそうです。

コンピューター対戦ではヒーローの経験値は貯まりますが基本的にクエスト消化の対象にはなりませんので、ゲーム内ゴールドやカードパックを稼ぐのには向きません。

闘技場

こちらは自分が作ったカードデッキではなく、ランダムに提示される3種類のカードから1つを選択するという行為を繰り返してできるデッキを使い、12勝するか3敗するまで連戦するという特殊な対人戦モードです。

参加するには課金かゲーム内ゴールドの支払いが必要になりますが、うまく勝ち星を上げればゲーム内ゴールドやカードパックが稼げます。

こちらでは保有しているカードの強さは関係無く、純粋にカード選択と対戦スキルの勝負になりますので、無課金で腕を磨いた人にはよい稼ぎ場になるでしょう。

なぜ並列ではなく乗り換えなのか

ちなみにこれの前にやっていた「放置キングダム」を平行してプレイすることももちろん可能なのですが、今回は乗り換えることにしました。

せっかくキャラが育っているのになぜ乗り換えなのかというと、純粋に時間が足りないためです。

「放置キングダム」は放置ゲーとはいえ、色々な要素を日々メンテしていると、少なくとも1〜2時間は取られます。

そしてこのハースストーンも、手軽にプレイできるとはいえかなり中毒性が高そうです。

両方やっているといかにリタイヤ中の身の上とはいえゲームの占有時間が長くなり過ぎ、他の生活に支障が出そうですので、今回はスッパリ乗り換えることにしました。

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