以前に選ばれしブログに許される機能? AdSenseの関連コンテンツで書きましたように、先月から本ブログの記事下に「おすすめ記事」としてGoogle AdSenseの関連コンテンツユニットを配置するようになりました。
関連コンテンツユニットはGoogleから承認されたサイトだけで使える、閲覧中のページと関連がありユーザーが関心を持ちそうなページを自動的にピックアップして表示してくれるブログのサポート要素的なユニットです(設置のし方など、詳細は前回の記事を参照してください)。
なぜか関連コンテンツで収益が
関連コンテンツユニットは通常のAdSense広告とは異なり、自サイト内の関連ページを表示してくれるだけです。
従って、本ユニット経由で関連ページが参照されることでPVが増え、間接的にブログの収益が増えることはあったとしても、直接このユニットで収益が上がることは無いと思っていました。
ところが関連コンテンツユニット設置後にAdSenseのパフォーマンスレポートをチェックしていると、関連コンテンツユニット自体に収益が計上されていいることが時々ありました(量は全体の2〜3%程度で大した額ではありませんが)。
なぜ関連コンテンツユニットで直接収益が上がるのかは、ずっと謎でした。
関連コンテンツユニット内に広告発見
ところがたまたま昨日アップした記事を見ていたところ、記事下の関連コンテンツユニットが以下のようになっていることに気が付きました。
何に注目したのかというと、関連コンテンツユニット内に表示される4つのリンクのうち、最初の2つが「スポンサー 〜」という形の広告リンクになっていることです。
つまり、関連コンテンツユニットには通常は自サイト内の関連ページが表示されますが、外部サイトの広告が表示されることもあるのですね。これで関連コンテンツユニット自体が収益を生む理由がわかりました。
関連コンテンツユニットを配置した直後にはこういう広告の表示は無かったことを覚えているのですが、今日確認した限りでは現状はどのページでも2つは広告が表示されるようになっているようです。
この広告の表示については、関連ページにユーザーを誘導するという関連コンテンツユニット本来の役割からすれば、効果半減の要因です。
しかし、AdSenseの規約で通常は1ページに3つまでしか広告ユニットを配置できないのに対して、第4の広告ユニットに相当するものが手に入ると考えると、ある意味おいしい機能と言えそうですね。
こんちわ。
そうだったのかぁ。僕も設置したら収益があったので、不思議に思ってました。
何回か試してみたんだけど、広告なかなか出てこないですね。