やはりこの方法は電子書籍の読書が捗る

数日前に日本語電子書籍を高速で読む方法発見!で電子書籍の速読法を発見したという話を書きました。

リーダーのフォントサイズを大きくして表示される文字数を制限するという簡単な方法ですが、先日の段階ではまだ思いついたばかりでしたので、その後もこの方法を試して効果を検証していました。

毎朝の読書が捗る

読んだ時間は寝起きに本を読むようにしたら何となく調子がいいで書きました朝の布団の中が多いですが、今日の段階で既にKobo内に貯まっていました以下の2冊を読破しました。

その後Kindleでも試してみようということで、Kindle内にありました以下の本に切り替え、こちらも既に25%ほど消化しています。

以下は前回書きました超小型Android端末HTC Aria S31HT上のKindleアプリでフォントを調整し、この「黒本」を読んでいる画面です。

AriaのKindleで速読

Kindleアプリではフォントサイズのステップの関係で、1行12文字となりました。

最近活字の書籍がほとんど読めていなかった私ですが、数日でこれだけ読書が捗ったということで、やはりこの方法には効果があると確信しました。

またこのフォントサイズであれば、メガネを常用している私でも十分肉眼で読め、目が疲れない点も助かります。

そしてこれは思わぬ副産物でしたが、めっきり朝が寒くなってきた最近、朝起きても寝床から出ず、布団をかぶったままこの方法で本を読んでいると、何とも言えず気持ちがいいのです。

朝の時間がタイトなお勤めの人には厳しいかもしれませんが、時間に余裕があるリタイア・セミリタイア者にはお勧めです。

KoboのPocketリーダーでも試してみた

以前にファームウェアアップデートでKobo GloがPocketリーダーとして復活で書きましたKobo GloのPocketリーダーもフォントサイズの調整ができますので、そちらでもこの方法を試してみました。

以下が、前回の記事をPocketに取り込んだ画面でフォントサイズを調整した結果です。フォントサイズのステップの関係で、こちらは1行14文字となりました。

KoboでPocket速読

これでPocketの記事を読んでみた結果、この方法は横書きでも十分使えることがわかりました。

ただKobo Gloの画面サイズになりますと、メガネを外して裸眼で読もうとすると画面が顔に近すぎて画面全体が見渡せず、逆に読みにくいということがわかりました。このためGloについては メガネを掛けて画面をかなり離して読むというスタイルになりました。

この方法の肝は表示文字数を制限して視線移動を少なくするというところですので、顔と画面が近すぎると視線移動が避けられず効果が出ないようです。

また視線移動を少なくするという点では、最近のスマホのように妙に縦長の画面よりも、今使っていますHTC Aria S31HTやKobo Gloのような画面の縦横サイズの差が少ない機種の方が相性が良いようです。

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