年明けからの株式や外貨の暴落に気を取られているうちに1月はあっという間に過ぎ去り、明日からはもう2月ですね。
2月といえば、今乗っている軽自動車 ホンダのN-BOXを3年前に購入した月です。
初回車検
車購入から3年ということで、いよいよ初回の車検がやってきました(次からは2年毎)。
もちろんガソリンスタンドやオートバックス、車検専門業者などに頼んだほうが安く済むのはわかっているのですが、普段ディーラーに点検なども頼んでいませんので、これを逃すとディーラーとの関わりが全く無くなってしまいます。
それも何かあった時にまずかろうということで、一応ディーラーに頼むことにしました。
車を預けた後、数時間して出てきた見積金額は総額で72,000円。エンジンオイル・フィルター、ブレーキオイル、ワイパー(前後3本)を交換するとのこと。
エンジンオイルはしばらく替えていなかったのでいいとして、高々8千km弱しか走っていない車のブレーキオイルまで交換するのかという気はしましたが、それを渋ってもせいぜい数千円の違いでしょうから、ここはそのままお願いしました。
それにしても代車は走行距離1万3千km超のややくたびれた感のある軽自動車ですし、車の受け渡しもすべて自前ということで、やはりお金を落とさない客にはサービスも最低限という感じですね。
以前スバル車に乗っていた時には代車で降ろしたてのレガシーを貸してくれたりしたこともあったのですが、もはや当面車を買うこともないのはバレバレですので、2度とそういうことも無いのでしょう。
あと、車を引き取りに行く時に軽自動車税の納税証明書を持ってきて欲しいと頼まれました。これは毎年5月に税金を支払ったときに返してくれる用紙に付いている一片です。
随分前のことなので必至で探しまわり、やっと見つけました。1年以内に車検を控えている場合には、支払った直後に車検証入れにでもにしまっておいた方が無難ですね。
レンタカーのほうが安いか?
ちなみにこういうコストを見ていると、また車を手放して必要な時だけレンタカーでも借りたほうが安いのではないか、という思いが湧いてきます。
軽自動車の場合、毎年の維持費はそれほどでもないのですが、やはりこの車検代と毎月かかる駐車場代(私の場合5千円/月)が大きいです。
そもそも最近は年2〜3回の帰省とたまの旅行以外では、ほとんど近所の買い物でしか乗っていませんし。
ただ実家の駐車スペースはかなり狭いので、レンタカーを入れるとなるとかなり緊張します。そうでなくてもバックでの駐車時は車付属のバックモニターに頼りきりですし。
そんなことも考えていると、なかなか一気にレンタカー化にも踏みきれません。
最近はカメラも小型化・低価格化してきていますので、レンタカーのリアガラスあたりに貼り付けて無線でスマホと連携させると、すぐにバックモニターとして使えるカメラとか、どこかで作ってくれませんかね。
追記) 2016/01/31
車を受け取って明細を確認してみると、ブレーキオイルの交換が油脂代約2千円、技術料約4千円で合計6千円も取られていました。これなら交換するにしてもオートバックスにでも行ったほうが安かったですね。読み違えました。次回からはコストの内訳を確認することにします。
なお税金や自賠責の代金などは現金で請求されるかと思いましたが、全額クレジットカードで支払えたのは良かったです。
子供の次にコストのかかる、それがクルマと言われていますもんね。
東京は電車だけで済むので意外とコストがかからないです。
駐車場代にもよりますが、一般的な試算で東京なら月4回だか5回までしか乗らない人ならレンタカーのほうが安いとかそういう話をよく聞きますね。