Kobo Gloで謎のバッテリー消耗→初期化してPocket専用リーダーに

以前にファームウェアアップデートでKobo GloがPocketリーダーとして復活でお伝えしましたKobo Gloですが、その後も主にPocketリーダーとして活躍していました。

しかし最近、このKobo Gloでよくわからない現象が起き始めました。

バッテリーが2〜3日で無くなる

それは、満充電したはずのバッテリーがわずか2〜3日で無くなってしまうというものです。

本来、この手のにE-Ink画面のリーダーはバッテリー効率が良く、毎日それなりに使っても1週間くらいは余裕で持つのが普通です。実際、このKobo Gloも以前はそれくらい使えていました。

それが最近は、大して使っていないのに2〜3日でバッテリー不足の警告が出るまで消耗してしまうことが度々起こります。

因果関係はよくわかりませんが、最近「更新に失敗しました」という旨のメッセージが時々出ていましたので、それと関係しているのかもしれません。

初期化してPocket専用リーダーに

対処方法がよくわかりませんし、最近はほとんどPcketリーダーとしてしか使用していませんでしたので、一旦初期化してPcket専用リーダーにしてしまうことにしました。

また上記の更新に失敗する件は、SDカードが関連していそうな気がします。Kobo GloはSDカードをサポートしていますが、内蔵メモリを使い切ってSDカードの領域を使い始めると、空きはあるはずなのに「本体内の書籍を削除して下さい」というようなエラーが出るなど、今までにも不可解な点がありました。

Pcket専用リーダーであれば容量はそれほど必要ありませんので、思い切ってSDカードも外してしまうことにしました。

以上の対処をした結果、今のところバッテリーの異常消耗の兆候もなく、また動作もキビキビして非常に快適に使用できるようになりました。

なお、SDカードが無いと本体の空き容量は1.4GB弱しかなく、電子書籍はあまり入れられません。

しかし、電子書籍については日本語電子書籍を高速で読む方法発見!で書きました昔の小さいスマホで画面を高速に切り替えながら読む方法のほうが読みやすいと感じていますので、そちらも問題ありません。

マイナス金利を勉強中

ちなみに今最大の話題といえば、昨日日銀 黒田総裁が発表したマイナス金利の導入ですね。しかし私はこのマイナス金利というのがどういうものなのか、まだよくわかっていません。

したがって、昨日から今日にかけてはこのKobo GloのPocketリーダーにマイナス金利に関して参考になりそうな記事をいくつか取り込んで勉強しているところです。

Kobo Glo Pocketリーダー.jpg

大量に記事を読むときにはPCよりもこちらの方が目が疲れませんし、また好きな姿勢で読んでいつでも中断・再開できますので、こういう用途にも最適です。

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