色々型破りなLINE Pay カードの到着

先日リクルートカードプラス亡き後、LINE Pay カードが日常系決済に良いかもで書きましたLINE Pay カードですが、実はその後利用を申し込んでいました。

そして本日、実際にカードが手元に届きました。

普通郵便で来たLINE Pay カード

申し込んだのが3月25日でしたので到着まで約2週間です。申し込みはLINEアプリ上から簡単に行えましたが、実際に手にするのには結構時間がかかりました。

また通常、クレジットカードであれば書留など配達されたことが確認できる方法で送られてきますが、このカードについてはなんと普通郵便で郵便受けに投函されていました。

というのもこのカード、受け取ってからLINEアプリで利用開始手続きをしない限り利用出来ないのですね。したがって万一輸送途中で紛失や盗難に遭ってカードを不正に入手されたとしても、ただのプラスチックの板でしかないというわけです。

この辺り、常識に捕われずに省けるところは極限まで省いてコストパフォーマンスを追求するのはLINEらしい考え方です。

郵便物の内容も、カードを貼り付けた台紙とペラペラの説明書1枚というシンプルなものでした。

LINE Pay カード 郵便物内容.jpg

カードのデザインは申し込み時に4種類から選べ、一番人気はLINEの人気キャラクター クマのブラウンの顔のデザインらしいですが、さすがに50過ぎたオッサンが使うのはためらわれましたので、一番無難なブラックにしておきました。

しかし受け取ってみると本当に模様も何も無い黒一色で、文字も凹凸の無い印刷のみということで、かなり安っぽい印象は否めません。

先日作りましたYahoo! JAPANカードもそうでしたが、やはり取得のハードルが低いカードはこういうところにコストカットの影響が出ますね。

利用開始手続き

LINE Pay カードの利用開始手続きは、LINEアプリ上からカードの裏面に書いてあります3桁のセキュリティコードを入力するだけです。

LINE Pay カード 利用開始手続き.jpg

本当に、一瞬で終了します。

チャージ方法は5種類

利用開始手続きが終わると、チャージの画面に誘導されます。プリペイド型ですからチャージしない限り実際には使えないのですね。

LINE Pay カード チャージ.jpg

チャージ方法は以下の5種類あります。

銀行口座

銀行の口座からチャージするもので、現状使える銀行は以下の6行のようです。

  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱東京UFJ銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行
  • 横浜銀行

コンビニ

コンビニで現金を支払ってチャージするもので、利用できるコンビニは以下の5つのようです。

  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ
  • サークルK・サンクス
  • セイコーマート

チャージ専用口座

ジャパンネット銀行のチャージ専用の口座に代金を振り込むことによってチャージする方法です。

ジャパンネット銀行に口座を持っている人や、他行で無料の振込枠を持っている人はこれを利用するとよいでしょう。

Pay-easy

公共料金や税金の支払いでよく使われるPay-easyを使ったチャージ方法です。

振込と違って手数料がかかりませんし、金融機関によってはパソコン操作で支払うこともできますので、Pay-easyに対応した金融機関を使っている場合にはこれもよいでしょう。

オートチャージ

オートチャージは銀行口座のチャージを登録した人のオプションのようなもので、残高が設定した金額を下回った場合に銀行口座から自動的にチャージされる仕組みです。

LINE Pay カードをよく使う場合は、設定しておくと普通のクレジットカードに近い感覚で使えるようになるでしょう。

ちなみに私の場合は、今のところこれらのいずれも使う予定がありません。

ではチャージはどうするのかというと、今までに貯めたLINEフリーコインをLINEポイントに変換し、それを使ってチャージする予定です。

LINEフリーコインは4月25日にLINEポイントにまとめて移行されるようですので、チャージはそれからとなります。

来週からの予定の東京旅行で今までに貯めた各種ポイントはほぼスッカラカンになる見込みですが、ゴールデンウィークの帰省途中の飲食代くらいはこれで賄えそうです。

スポンサーリンク

フォローする

おすすめトピック(一部広告あり)

おすすめトピック(一部広告あり)