次の確定申告はe-Tax無しでいけるかも

また会計ソフトによる記帳指導講習会に参加してきました。今回で全5回中の4回目です。

いよいよ残りもあと1回となり、その最終回(来年2月予定)では会場に来ていただいた会計士の方に申告書をチェックしていただき、実際に申告まで済ませてしまうという予定です。

このため、今回はもう一般的な説明はほとんど無くなり、ひたすら各人が会計ソフトに自分のデータを打ち込んで出てきた疑問点を質問するという形式になっていました。

次回の申告はe-Tax無しでいけるかも

私の方は以前から書いていますように会計ソフトはMFクラウド確定申告を使っていますので、講習会で使用しているブルーリターンAというWindows上で動く会計ソフトは試しに触ってみる程度で、ほぼ放置していました。

今回は申告前の最後の機会ですので、自分の場合の申告方法について質問してみました。

去年まではMFクラウド確定申告で生成したデータを元に、国税庁の確定申告書等作成コーナーのページでデータを手入力して白色申告を行っていました。

今回から行う予定の青色申告でもその手法が使えるかと質問してみたところ、質問の意図とはちょっとずれていましたが、ブルーリターンAでもデータの直接入力で決算書などが作れるということを教えてもらいました。

ならばMFクラウド確定申告から申告書・決算書などを生成し、そのデータをブルーリターンAに打ち込んでおけば、最終回でそのまま申告ができるということになります。

またそれとは別に、紙で作った申告書・決算書を持参して会計士にチェックしてもらい、問題なければそのまま提出することもできるとのことでした。

これらのいずれかの方法を使えば、次回についてはe-Taxを使わなくても申告を済ませることができそうです。

一応e-Tax用にマイナンバーカードも作っておくか

ただしe-Taxを使わないとなると、所得や経費、控除の根拠となる書類を添付しなければならない場合がありますので、そこがちょっと厄介ですね。

今年分についてその辺りがどのくらいの手間になるのかまだはっきりしませんので、一応e-Taxを使う選択肢も残しておきたいところです。

となると、次回からは今までe-Taxで使っていました住民基本台帳カードの電子証明書が使えませんので、代わりとなるマイナンバーカードを作っておく必要があります。

次回分の申告は逃れられたとしてもどうせその次からは必要になりますので、そろそろマイナンバーカードを作っておくとしましょうか。

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