ドラマ「24 -TWENTY FOUR-」完全制覇で24ロス中

先日プライム・ビデオの話題作でも合うものと合わないものがあるで書きましたドラマ「24 -TWENTY FOUR-」ですが、とうとう最終シリーズの「リブ・アナザー・デイ」(シーズン9)をプライム・ビデオで観終わりました。

※例によって以下ネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意を。

24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ

今回は舞台がいきなりロンドンに移ってどうなっているのかと思ったら、アメリカ大統領(前のシリーズで国務長官だったヘラーさん)がロンドンに訪問中という設定でした。

ヘラーさんといえば娘のオードリーはジャック・バウアーの元恋人ですが、一時中国に拘束されて廃人同然になっていたのがしっかり復活していてよかった、よかった。

舞台がロンドンですので、今回テロ捜査の指揮を取るのはCTUではなくCIAのロンドン支局という設定ですね。

本作でのテロの首謀者はイスラム系テロリストでシリーズ初の女ボス、マーゴット・アルハラジ。最初顔が出てきたとき、前シリーズで死んだジャックの恋人ルネと何となく似ているような気がしてまさか!と思いましたが、全然別人ですね。。。(私は人の顔を覚えるのが苦手です。特に外国人)。

今回のテロの手段はアメリカの無人機(ドローン)乗っ取りでしたが、核爆弾や細菌兵器などが飛び交っていた前作までと比べると、ちょっと小ぢんまりした印象ですね。まあシリーズ自体が12話と縮小されましたので、整合性的には良かったかもしれません。

話数が少ないということもあって敵ボスのどんでん返しは1回のみ(CIAの中に裏切者がいたというのは毎度のことなので置いといて)。ラスボスは元中国領事館の警備主任でジャックの宿敵 チェン・ジー(ジャックとオードリーを中国に拉致して拷問した人)でした。

まさか最後にこの人が出てくるとは思いませんでしたが、後から考えるとオードリーが登場した時点で予期すべきだったのかも知れません。

そしてジャックとチェンの対決も終わりすんなりエンディングを迎えるのかと思いきや、最後は捕らえられたクロエを救うためにジャックがロシアに投降して拘束されるというエンディング(前シリーズでジャックもロシア相手に無茶しすぎでしたが)。

しかしジャックは最後まで救われませんねえ、中国の次はロシアに拘束とは。まあこれも次回作作成のフラグだと思えば、希望も持てそうですが。

24ロスの中、次の作品を物色中

というわけで、「24 -TWENTY FOUR-」の全シリーズを観終わり、現在は24ロスの状態です。

無限のように思われたこのシリーズも、観続ければ終わるものですね。寝る前にダラダラと観るものが無くなって、なんとなく生活に穴が空いてしまったような感じです。

かといって2周目に突入する根性もなく、とりあえずその穴を埋めるためにプライム・ビデオでまた次の作品を探し始めました。まず目をつけたのは、最近プライム・ビデオで公開が始まりましたAmazonオリジナルの話題作「高い城の男」。

第二次世界大戦でドイツと日本が勝利し、アメリカを分割統治しているというif物ですね。

とりあえず2話ほど観てみましたが、雰囲気暗いしテンポも遅いしで24ほどの早く続きが観たい!という高揚感は無いです。

できればもう少し中毒性の高い作品が欲しいところですが、何か良いものは無いでしょうかね。

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