先日MacBookのバッテリーが急に認識されなくなったで書きましたように、メインマシンのMacBookで急にバッテリーが認識されなくなりましたので、修理に出す必要があります。
帰省から戻ってやっと落ち着きましたので、今日はそのための準備をしていました。
MacBookのバックアップ
年末から正月の間ずっと実家でMacBookを使っていましたので、マシン内のデータの状態が自宅にあるTimeMachineのバックアップとだいぶ変わっているはずです。
したがって修理に出すにしても、一度最新の状態のバックアップを取っておきたいところです。
そう思ってMacBookにTimeMachine用のUSBハードディスクを繋いでみたのですが、バッテリー異常の影響のためにその状態ではMacBookが起動しませんでした。
そこで思い出したのが、以前にUSBデバイスサーバー DS-510購入で書きましたデバイスサーバーのDS-510です。これが使えればWiFi経由でUSBハードディスクにアクセスすることができます。
ただしこの製品はMacOSがEl Capitanになったときにドライバーソフトが対応されず、使えなくなりましたのでそのまま放置していたものです。
しかしダメ元で発売元のSilexのページを久しぶりに確認してみたところ、なんとつい先日の去年12月にMac用ソフトが更新されていることがわかりました。しかも10.11のEl Capitanだけではなく、最新のmacOS Sierra 10.12まで対応しています。
早速これをダウンロードしてMacBookにインストールしてみたところ、無事DS-510経由でUSBハードディスクにアクセスでき、TimeMachineでバックアップを取ることもできました。
代替のブログ更新用マシンを準備
あとは修理に出している間の代替マシンを用意しておく必要があります。
最近は日常のネットアクセスはほとんどFire HD 8で事足りているのですが、やはりブログの更新時の画像加工なども考えるとPCが欲しいところです。
やむなくサブのWindows PC(Windows10にアップデート済)を復活させることにしました。ただしこのマシンには専用のディスプレイが無く、使うときはMacBookからリモートデスクトップで接続するか、液晶テレビを繋いで急場をしのいでいました。
当然今回はMacBookが使えませんので、液晶テレビの前に椅子を持っていき、キーボードは膝の上で打つということでなんとかブログ更新をしようとしています(現在、そのスタイルでこの記事を試し書き中)。
なおその場合はマウスを置く場所がありませんので、やくなく椅子の横にダンボール箱を1つ置き、マウスはそこで操作しています。
あとは普段よく使うDropBox、Evernote、1Passwordなどのアプリをインストールして、何とか作業できる環境が整いました(後は足りなくなった時点で逐次追加していく予定)。
さてこれでMacBookを修理に出す準備もほぼ整いましたので、覚悟を決めてAppleに電話してみましょうかね(いったい、いくらかかるのやら。。。)。