以前にダイソーのパン切りナイフを買ってみたで書きましたパン切りナイフですが、購入から約半年経過ということで最近さすがに切れ味がちょっと落ちてきました。
とはいえこのノコギリ状の刃ですので、砥石などで研ぐのは難しいです。
アルミホイルで無理やり研ぐ
そこで取りだしてきましたのがアルミホイルです。ハサミの切れ味が悪くなった時にはアルミホイルを切ると復活するという話がありますので、パン切りナイフにも効くのではないかと思い試してみました。
ただ、アルミホイルを1枚を2枚、2枚を4枚とガマの油売りのように切っていくと、すぐに小さくなって切れなくなってしまいます。
そこでアルミホイルを4つ折りくらいに折って厚みを出し、葉物野菜を千切りするように細く切ってみることにしました。
ちなみにアルミホイルは餅など、あまり汚れが付かないものを焼いた時に使ったものの再利用です。
アルミホイルはキレイに平らにたたむよりも、少ししわを寄せて厚みを出した方が切り易い感じでした。
また切っていると、下に敷いているまな板にアルミの銀色の線が付きます。
アルミは体内に取り込むとあまりよろしくないようですので、まな板は普段使わない裏面を使用し、使用後は研いだナイフと合わせてしっかり洗っておきました。
研いだ効果は?
肝心の研いだ効果の方ですが、心持ち切れ味が回復した気はするものの、劇的に改善というほどではありませんでした。
ハサミのような直線的な刃ではありませんので、ノコギリ状の刃の先端部分付近しか砥げていないのかもしれません。
やはり百均商品の場合は、100円で半年も保てば上等と考えて買い換えていくのが妥当なのでしょうね。
うちの場合は包丁購入。今まで使っていたのは何だったんだで書きました新調の包丁でもパンがかなり切れそうでしたので、今後はそちらをメインに使っていくことになりそうです。