今回帰省していて実感したのが、両親の体に想像以上にガタがきているらしいということです。
両親とも結構我慢強くてあまり表立って口には出さないのでわかりにくいのですが、断片的に出てくる話などを聞いていると色々と症状を抱えていることがわかってきました。
父親は足に加えて腰にも異常?
父親の方は前から足の膝が悪くて歩くときには杖が手放せなくなっていましたが、それに加えて今回腰の骨にもなにか異常がある可能性が出てきました。
最初は何か下腹部の痛みが続いているということで、この帰省中に何度か近所の掛りつけの医院に車で連れて行ったのですがなかなか原因がわからず、最終的に腰の骨に異常があるのではないかという話になりました。
そのあたりの詳しいことはその医院では診断できないらしいので、もっと大きな総合病院で検査を受けることになりました。
その検査の結果が出るのが今月末頃の予定ですが、はたしてどうなりますでしょうか。
母親の方は目に異常?
一方母親の方は時々血糖値が下がって目まいを起こすこと以外は比較的元気だと思っていたのですが、どうも目になにか異常を抱えているようです。
なんでも視界におかしな色がつき、物がよく見えなくなる時があるのだとか。しばらく休んでいると治るらしいですが、眼科に行っても原因がよくわからないそうです。
そういえば自動販売機やATMなどの表示が見えにくい様子は前からあって、てっきり老眼のせいだと思っていたのですが、どうもそれだけではなかったようです。
最悪、岡山に戻ることも考える必要があるか
こうした両親の様子を見ていると、そろそろ実家のある岡山に戻ることも本気で考える時期が迫ってきた気もします。
ただ今回の帰省中の生活でも感じたのですが、実家での完全な同居生活にはやはりかなりの抵抗感もあります。
1週間くらいならどうということは無いのですが、長年の一人暮らしが体に完全に染みついていますので、始終親からの介入があるのがだんだん鼻についてくるのです。
元々暇の多いリタイア生活ですのでなにか頼みごとをされたり手伝いをしたりするのはそれほど問題ないのですが、ちょっとしたことに口を挟まれたり色々聞かれたりするのが結構地味に効いてきます。
また昔ながらの作りの小さな家ですので、プライバシーが無いに等しいのもやや厳しいところです。
あと、父親の方が熱心にお寺に通って信心しており、時々家に信者さんが集まってお経を唱えたりすることもあるらしいので、そのあたりの行事に巻き込まれるのもできれば避けたいところです。
というわけで岡山に戻るにしても実家には戻らず、比較的実家の近くに借家でも探すことにするか、などとも考えたりします。
しかし実家があるのにわざわざ別のところに家を借りるというのもそれはそれで角が立ちそうな気もしますし、なかなか難しいですね。
家賃が要らなくなるという点では、実家暮らしは最強なんですが。
岡山の事情はわかりませんが、探せば格安の賃貸もありそうですね。
クルマで30分以内くらいならいい感じの距離になりそう。
ウチの親は幸いまだ動けてますね。
いつ何が起こるか分からないけど。。。