iPhoneアプリで台風観測

昨日は3連休のさなか、台風18号が西日本を駆け抜けていきましたね。

ブログを見返してみると、去年もちょうどこの時期に自宅に閉じ込められたら何日食いつなげるか、暴風雨を見ながら考えてみたで台風について触れていました。

9月というのはうちの地域に影響が出る台風が発生しやすい時期のようです。

iPhoneアプリで台風を観測

少し前に最近のiPhoneには気圧計が付いているで気圧を計測できるiPhoneアプリバロメーターPlusについて書きましたが、いよいよ本当に台風がやって来ましたので実際に台風を観測してみました。

本格的に観測を始めたのは昨日の朝8時頃からですが、それ以前から気圧は以下のグラフのように下がり始めていました。

バロメーターPlus 気圧グラフ 20170917朝.jpg

朝8時時点で気圧は1,000hPaに迫っていましたが、この頃はまだ徳島では雲の合間から薄日が差すような割と穏やかな天気でした。

バロメーターPlus 201709170814.jpg

それが昼を過ぎて13時頃になると、いよいよ気圧は1,000hPaを切り、雲もかなり分厚くなってきました。

バロメーターPlus 201709171307.jpg

そして夜の19時半頃に気圧は980hPaを切り、そろそろ台風のピークです。この頃には外は完全に暴風雨でした。

バロメーターPlus 201709171941.jpg

その約1時間後、20時半頃には気圧はもう上昇に転じでいました。台風の中心は通り過ぎたようです。

バロメーターPlus 201709172040.jpg

この頃には外の風もかなり弱まり、雨も小降りになっていました。毎度のことですが、台風は近づいてくる時にはじわじわと時間をかけて影響が出ますが、通り過ぎた後はなぜか急激に回復するのですよね。

というわけで以前に台風8号接近中の気圧変化を観測してみたで書きました腕時計での観測に続き、今回はiPhoneアプリで台風を観測してみました。

気圧の数値は結構正確に測れているようです。台風の時は家に閉じ込められますが、室内でもなかなか楽しめました。

まあこんな呑気ことを言っていられるのも、特に身近で大きな被害が発生しなかったからですが。

スポンサーリンク

フォローする

おすすめトピック(一部広告あり)

おすすめトピック(一部広告あり)