早いものでいきなりの割引クーポン増額で思わずFire HD 10を買ってしまったで書きました新型Fire HD 10が到着してから早10日ほどが経ちました。
当初はこのFire HD 10導入に伴い、既存のFire HD 8をどうしようかと迷っていましたが、次第に棲み分け方針が固まってきました。
デカくて重いFire HD 10
まあ最初からわかっていたことですが、やはりFire HD 10はデカくて重いですね。
いかに片手でホールドするためのレザーストラップを付けているとはいえ、長時間手で持って使用するには不向きです。
私がFireタブレットを使用する目的は主に
- ブログ・メールなどのネットチェック
- 電子書籍の閲覧
- 動画の鑑賞
の3つですが、1番目と2番目は基本的に手で持った状態で行うことになります。
目の良い人ならスタンドなどに立てた状態で使うということもできるかもしれませんが、私の場合は老眼で画面を顔にかなり近づけて読む場合が多いため、手持ちが基本です。
するとどうしてもこの1番と2番については、小さくて軽いFire HD 8の方が向いているということになります。
Fire HD 10とFire HD 8の棲み分け方針
これらのことが体感的にわかってくるに従い、Fire HD 10とFire HD 8の棲み分け方針は以下のように固まってきました。
- Fire HD 10
- 動画鑑賞
- 電子書籍の雑誌閲覧
- Fire HD 8
- ブログ・メールなどネットチェック
- 電子書籍の活字書籍・コミック閲覧
電子書籍の中でも雑誌は固定レイアウトものものが多く活字は概して小さくなりますので、やはり大画面・高解像度のFire HD 10の方が向いています。雑誌は一度にそれほど長時間は読みませんし。
一方同じ電子書籍でも活字の書籍やコミックならFire HD 8の画面サイズ・解像度でも十分ですので、こちらで手で持ってじっくり読みます。
というわけで動画と雑誌を大量に格納するため、Fire HD 8用に買っていました128GB SDカードはFire HD 10の方に移し、Fire HD 8には余っていました32GB SDカードを挿しました(電子書籍を入れるだけならこの程度で十分)。
当初タブレット2台持ちはさすがにちょっとやりすぎかと思いましたが、動画を横目で見ながらネットチェックするような場面は結構ありますので、これが案外便利です。
Fire HD 8は売ってもどうせ2~3,000円程度にしかならないでしょうし、最初に付けました事故保証もまだ2年近く残っていますので、しっかり使い倒すことにします。
帰省などで長期外出する時はさすがにタブレット2枚持ちは大げさですので、大は小を兼ねるでFire HD 10の方に集約することになりそうですが。