私の朝食は大抵パン食ですが、合わせて牛乳(主に低脂肪乳)を飲むのを日課にしています。
パンを食べるならどうせ飲み物は要りますし、今の食生活では栄養が偏りがちですので、日々の牛乳で少しでも補正できればと考えてのことです。
安い低脂肪乳はカルシウムやたんぱく質の含有量が少ない
ただ、毎日飲むととなるとコストもそれなりにかかりますので、今までは主に安い低脂肪乳を利用していました。
しかしふと気になっていつも飲んでいるこれらの低脂肪乳の栄養価を確認してみたところ、想像以上に低いことがわかってきました。
例えばこちらは、近所のスーパーで毎週安売り日がある1L 98円の低脂肪乳の栄養成分表です。
またこちらは、業務スーパーで売っているやはり1L 98円の低脂肪乳の栄養成分表です。
牛乳に期待している栄養成分はまずカルシウム、次いでたんぱく質ですので、これらに注目してみます。
コップ1杯分の200mlに換算してみると、カルシウムはスーパー安売りのものが84mg、業務スーパーのものが149mgです。またたんぱく質はスーパー安売りのものが2.4g、業務スーパーのものが4.4gです。
比較のために一般的な牛乳の栄養成分を確認してみたところ、200ml当たりでカルシウムは200mg以上、たんぱく質は5g以上あるのが普通でした。
これと比べると、今まで買っていました低脂肪乳はかなり含有量が低いです(特にスーパー安売りのものがひどくて、カルシウムもたんぱく質も半分以下)。
これからはローソンの低脂肪乳に注目
いかに節約のためとはいえ、1L当たり数十円をケチって貴重な栄養補給の機会を逸しては元も子もありませんので、今後はもう少し買うものを吟味することにします。
とはいえコストは安いにこしたことはありませんので、色々とスーパーやコンビニを見て回って手ごろなものを物色してみました。
すると、ローソンで売っている「鉄分とカルシウムが摂れる低脂肪乳」というのが比較的コストと栄養価のバランスが良さそうでしたので早速1つ買ってきました。
その栄養成分表はこのようになっています。
特にカルシウムは名前で「鉄分とカルシウムが摂れる」と謳っているだけあって、200ml当たり340mgと通常の牛乳より優秀です。
こちらは税込152円とそれなりのお値段がしますが、ローソンお試しで値引券(10Pで30円引き)があり、これを使うと実質 税込132円で買えるのもポイントです。
更にローソンであれば、以下のポイントが全て使えます。
- Ponta (リクルートカードプラスで稼ぐ)
- dポイント (四国電力のよんでんポイントで稼ぐ)
- 楽天ポイント (アンケートやスロットで稼ぐ)
これらのポイントを順繰りに使っていけば、ほとんどポイントだけで牛乳を賄うことも不可能ではなさそうです。
というわけで、うちで飲む牛乳はしばらくこれメインで行ってみようと思います。