Twitterなどの情報を見ていると、先日なんとNiceHashがハッキングされてビットコイン大量盗難かで書きましたNiceHashのサイトが復活したみたいですね。
日本のメディアでも報道されています。たとえばこちらなど。
76億円相当盗まれた仮想通貨マイニングサイト「NiceHash」復活 盗難分も「払い戻す」 – ITmedia NEWS
現状、マイニングの残高はゼロ
この情報を受けて私も久しぶりにNiceHashのサイトを見に行ってみたところ、確かにサイトは動き出していました。
しかし残念ながら、約10mBTCあった私のマイニング残高はきれいさっぱりゼロになっていました。
上記のITmediaの記事よりますと、復旧したサイトにログインすると残高が0になっているが、過去の残高のタブもあってそちらで自分がいくら持っていたか確認できるとのこと。
しかし私の場合はNiceHashでアカウントを作成しておらず、自分のウォレットのビットコインアドレスをマイニングソフトに登録して掘っていただけですので、そのような表示も見当たりません。
最後の審判は来年1月31日か
NiceHashは残高復旧のための資金を既に確保しており、残高の払い出しについては2018年1月31日にアナウンスするとしていますが、はたして私のような外部アドレスの登録だけで掘っていた分もその払い出しの対象に含まれるのかは現状不明です。
自分のアドレスを登録して掘っていたとはいえ、実際に払い出しがされるまではそのアドレスへの資金の移動は一切ありません。
表示されていたマイニング残高はNiceHashのデータベースで管理されていた数値のはずですので、技術的には可能なはずですがどうなりますでしょうか(ハッキングでデータベースが破壊でもされていれば話は別ですが)。
現状何も表示されていないところからみて望み薄な可能性が高そうですが、一応最後の望みをかけて年明け1月31日を待ちたいと思います。