先月の終わりにビットコイン絶好調。驚異のV字回復でビットコインが底値の10万円以下から15万円付近まで急回復したという話を書きました。
しかしビットコインの快進撃はここで終わりではありませんでした。
ゴールデンウィーク中も上昇継続
以下はビットコインの日足チャートですが、5月に入ってからも上昇が続いています(チャートはbitFlyer Lightningから引用)。
特にゴールデンウィーク明けの昨日からの上昇はすさまじく、直近高値だった15万円まで戻した4月末からわずか1週間少々でさらに5万円以上上げ、20万円台に到達しました。
もし底値だった3月25日に98,570円でビットコインを仕入れていた人がいたとしたら、45日で資産価値が2倍以上になったことになります。
イーサリアムはレンジ相場
一方分散投資していますイーサリアムの方のチャートはこんな感じです(こちらもbitFlyer Lightningから引用)。
4月末に0.06BTC/ETH付近まで急上昇しましたが、その後の5月に入ってからは0.05~0.06BTC/ETHの間を行ったり来たりのレンジ相場に入っています。
ここは仕込み時と考え、0.05BTC/ETHに近づいた付近で何度かビットコインをイーサに変えて持ち高を増やしていっています。
収益率は+86.7%
このビットコインの急上昇を受け、bitFlyerの私の資産価値も更に上昇中です。
投入した資金が現金1万円とPeXポイント5,000円分で合計15,000円に対し、総資産価値が28,004円なっていますので現状の収益率は+86.7%となっています。
2ヶ月ちょっとで資産価値が倍近くまで増えたわけですから、今のところは順調と言っていいでしょう(投入している資金自体が少ないので、利益の絶対額は大したことがありませんが)。
ただ今日は取引所のcoincheckで障害が発生して長時間の取引停止に陥るなど、いまだに不穏な出来事が絶えない仮想通貨業界です。
このビットコインの絶好調もいつまでも続くとは思えませんので、イーサリアムとの分散投資比率はしっかりキープし、調整局面に備えたいと思います。