引越し業者決定の紆余曲折

新居の契約と今の部屋の解約の手続きもほぼ終わり、岡山移住に向けての残る大きな課題は引越し業者の選定だけとなりました。

一応これについても今日時点でほぼ決定したのですが、ここに至るまでに色々と紆余曲折がありましたので、今日はそのあたりについて書いてみます。

一括見積りサイトで反応してくれる業者が意外と少ない

やはり最初はできるだけ多くの業者の見積りを取りたいということで、一括見積りサイトを利用しました。一括見積りサイトも色々ありますが、私が使ったのは今契約している部屋の不動産屋が運営している比較的小規模なサイトでした。

そこを経由すると見積もり結果から10%割引するという記述がありましたので使ったのですが、これについては相場が有って無いような世界ですのであまり意味が無いことが後からわかりましたが。

サイトが小規模なので一括で申し込めたのは7社ほどでした。しかし地元密着の不動産屋が運営しているサイトですので反応率は良いのかと思いきや、実際に電話連絡があったのは約半数の4社だけでした。この時点でやや出鼻をくじかれました。

大都市ではもっと反応があるのかもしれあせんが、徳島のような地方都市での実態はこんなものなのかもしれません。

訪問見積りで1社脱落

次に連絡があった業者には訪問見積りをお願いし、まずは各社に見積り金額を出してもらうことにしました。

1社目の見積り額が76,000円、2社目が74,000円という感じで徐々に金額が切り下がっていき、良い感じかと思っていたら、なんと3社目は大手には敵わないと思ったのか最初から8万円台の見積りを出してきて一発で降りてしまいました。

さすがに初回の見積りでは大幅には値引かないまでも他社と同程度くらいの見積りは出てくるものと思っていましたので、この1回目で早くも脱落者が出たのは誤算でした。

1社の営業が音信不通

脱落した1社はしょうがありませんので、次に残った3社の営業と値段の切り下げ交渉をすることにしました。

ところが3社中1社の営業担当者が何度携帯に電話しても出ません。2日にわたって時間を開けつつ何度もかけたのですが、結局一度も繋がりませんでした。

止む無くこの1社は無かったものとして残りの2社の間で見積り額をグルグル回し、どうにか66,000円まではこぎ着けました。

もうこれ以上強気で交渉する自信もありませんでしたし、今の部屋を解約してしまった以上引越し業者が決らなくて退去できないという最悪の事態は避けねばなりませんので、この金額で手を打つことにしました。

音信不通の営業、まさかの復活

これで一件落着かと思いきや、その翌日になって上記の音信不通だった営業担当者から連絡が来ました。

音信不通だった2日間は休んでいたとのこと。理由までは詳しく聞きませんでしたが、それだったら事前に言っておいてくれればもう少し交渉期間を伸ばしたのですが。

とりあえず先方の提示価格を聞いてみると、64,000円程度と微妙なライン。もう少し値引きを引き出せないかと、既に他社にほぼ決定していると匂わせてみたのですが、それならしょうがないと先方が諦めてしまいましたので、この話はそこで終了となりました。

というわけで、最安値は取り逃がてしまいましたが66,000円で引越し確定しました。多分交渉のうまい人ならもう少しもぎ取れたのかもしれませんが。

まあ決った業者さんは内容(積み込み時刻など)では一番良い部類でしたし、クレジットカード払いも使えますので、自分としてはまずまずの結果と思っておくことにします。

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