先日iPhoneのバッテリー交換値引きで新機種売り上げに思わぬ打撃か？で書きましたように、12月にAppleにiPhoneのバッテリー交換を依頼していました。
その交換作業自体は時間がかかったものの既に終了し、今は手元でiPhoneが使えています。しかし実は、その代金の請求で少し困った事態に陥っています。
修理依頼時点で２重請求発生
まず修理依頼をした12月の時点で、修理代金の２重請求が発生しました。
これについては私がオンラインでの修理依頼を途中まで入力した時点で何か間違いに気が付き、一旦作業を中断して最初からやり直したことが原因だったようです。
ですので私にも責任の一端はあるのですが、問題は無効になったはずの片方の料金が引き落とされたまま一向に返ってくる気配が無いことです。
支払いにはKyashリアルカードを使いましたので、料金は２件とも請求が発生した時点で即時に引き落とされました。しばらく待っていたらキャンセルされてKyashの残高に戻るかと思いましたが、実際には今現在もまだ引き去られたままです。
この件についてAppleに問い合わせましたが、Appleとしては既に片方はキャンセルしているので待っていれば返ってくる、と言うばかりです。
あまりに遅いのでKyash側にも問い合わせを投げましたが、12月末頃に問い合わせを出したにも関わらず、いまだに応答がありません。
そしてダメ押しの３重請求発生
そうこうしているうちに、なんと1月18日にAppleからKyashに同じ金額で３度目の請求が上がってきました。こちらもしっかり即日引き落とされています。
さすがにこれはおかしいと思って再度Appleに問い合わせたところ、今度は12月の請求は与信枠の確保で１月分の請求が本物だと言い始めました。
12月に２重請求で問い合わせた時と言っていることが違うような気がしますが、今回も12月請求分は待っていれば返金されると言うばかりです。
Kyash側のサポートはまともに機能していないようですし、ちょっと困ったことになりました。
普段の数百円程度の買い物ならともかく、数千円オーダーの代金が無駄に3倍も引き落とされていつ返ってくるかわからないというのはかなり不安です。
通常のクレジットカードであればカード会社側に調査・対応を依頼できる可能性もありますが、即座に代金が引き落とされてサポートもまともに動いていないKyashではそれも望み薄です。
やはり少し値の張るもの、あるいは今回の修理案件のように単純に物を買うのではない決済などについては、Kyashを使うのは少し危険かもしれませんね。
今後は使い方を考えたいと思います。