先日母親の再入院が決定で書きましたように、母親が検査で再び入院していました(今回は短期入院でもう戻ってきましたが)。
このため、ここ数日は夕食を自分で用意して一人で食べる日が続いていました。
普段食べられないものを食べてみる
最初の数日は実家の冷蔵庫に残っているものを片付けるだけで終わりましたが、それも底をつきましたのでそこからは自力で食事を調達しなければなりません。
ならばここはちょっとひねって、普段は食べられないものを食べてみようかと思い立ちました。そこで一番に手を出したのが、セブンイレブンの「金の直火焼ハンバーグ」です。
これ、湯せんまたは電子レンジで温めるだけで食べられるチルド商品でありながら、食べた人のほとんどが絶賛しているということで、以前から気になっていた商品でした。
金の直火焼ハンバーグ 実食
というわけで、さっそくセブンイレブンで買ってきました。
お値段 税込388円とチルド食品としては決して安くはありませんが、今回は20%還元キャンペーン中のJCBカード+QUICPayで買いましたので、実質は約310円です。
このパッケージのまま電子レンジでも温められますが、今回は安全をとって湯せんにしました(約10分)。それを皿に取り出したのがこちらです。
今回はポテトサラダと一緒に盛り付けましたが、ソースの量が思っていた以上に多く、ほぼ皿一面に広がってしまいました。
ハンバーグ単体としてはちょっとやりすぎの観がありますが、これならパスタにかければそのままパスタソースと具になりそうです。
あと縁のほうをよく見ると、ソースと油が一部分離してしまっているのがわかります。そういえば以前にレビューで取り出す前によく振るようにと書いてあったのを見たような気がしますが、すっかり忘れていました。
そんな感じで盛り付けはいまいちな仕上がりになってしまいましたが、やはり味の方は逸品でした。ハンバーグは想像以上に肉厚で適度に歯ごたえもあり、肉の味がしっかり感じられます。
ソースもコクの深いデミグラソースで、なんでも隠し味としてトリュフが使われているそうですね(トリュフをちゃんと食べたことがありませんので、味はいまいちわかりませんでしたが)。
これならレストランの味に匹敵すると言われているのも納得です。ボリュームがあってカロリーも400kcal近くありますので頻繁には食べられませんが、また機会があったらリピートしてみたいと思います。