先日朝起きたら、何やら左腕の肘(ひじ)のあたりがとても痛むことに気がつきました。
我慢できないほどではないのですが明らかに異常な痛み方で、左手で物を長時間持っていることができませんでした。
これがスマホ肘?
何だこれは?と思ってネットで検索してみると、どうやらこれがスマホ肘というやつかもしれないですね。
一口にスマホ肘といっても実は2種類に分かれていて、腕の外側(親指側)が炎症を起こす上腕骨外側上顆炎と、腕の内側(小指側)が炎症を起こす上腕骨内側上顆炎があるみたいです。
上腕骨外側上顆炎は親指で長時間文字入力などの操作を行ったときに起きやすい炎症、上腕骨内側上顆炎は重めのスマホなどを長時間持った時に小指側の筋肉に力が入り続けることで起きる炎症ということです。
私の場合は主に腕の内側(小指側)が痛みましたので、上腕骨内側上顆炎の可能性が高そうでした。思い当たる節としてはやはりGalaxy Note9 到着などで書きましたGalaxy Note9の購入でうれしくなってしまい、かなり重いGalaxy Note9を長時間使い過ぎていたのが原因かもしれません。
幸いスマホの使用を控えめにしているうちに数日で肘の痛みは消えましたが、私にとってスマホは今や手放せないツールですので、使い方を少し工夫したほうが良さそうです。
腕の負担を減らす工夫
スマホを腕だけで支えない
とりあえず腕の負担を減らす工夫として、スマホを持つときに重みを腕だけで支えないように意識してみました。
具体的にはスマホを持つ時に肘を椅子のひじ掛けや机などに置くことで、腕への負荷を減らすようにしました。これは結構効いたようで、数日で痛みが消えたのもこれが主要因だったような気がします。
ただこれを続けていると姿勢がやや不自然になりますので、長時間の継続は体の他の部分に影響がでるかもしれません。何か他の手も考えた方が良さそうです。
スマホスタンド購入
ならばそもそもスマホを手に持たなければ良いのでは、ということでダイソーでスマホスタンドを買ってきました。
展開するとこんな感じです。シンプルな作りですが、占有する面積が狭いのでどこにでも置けそうなのが良いですね。
こちらはまだ買ったばかりですのでほとんど試せていませんが、主に長時間文章や書籍などを読むときや動画鑑賞時などに活用してみたいと思います。
ただこちらの使用時は必然的に画面と目の距離がかなり離れることになりますので、私の場合はメガネの使用が必須になりそうです。
そうなりますと眼の疲労も心配になってきますし、これが決定打と言えるような対策はなかなか無いですね。
まあ色々と試して体に合う使い方を模索していきたいと思います。
このスマホ肘ではないですが、僕は右の手首が異常に痛くなったことがあります。
回してもコリコリ音がするしこれは明らかにおかしいと。
そしたら仕事でも帰ってもパソコンで右手でマウス使いっぱなしだったからなんですよね。
なので自宅ではマウスをキーボードの左側に置いて左手で使うようにしました、そのようなコメントをブログでもらったのでやってみたらこれが快適。
右クリックと左クリックが逆になるわけですがすぐ慣れます。
人間体の片側だけ使い続けるとおかしくなるようです。
スマホ利用も右手でもって左手でスワイプとかいろいろとバランスを取ったらいいと思います。