体温計がやっと手に入った

今日ドラッグストアに買い物に行き、ダメもとでマスク売り場を覗いたらやはり在庫は無しでしたが、代わりに体温計が1本だけ残っているのを発見しました。

体温計やっと入手

体温計についても最近ずっと探していたのですが、どこにも在庫が無かったのですよね。

と言っても実は自分用ではなくて実家用です。父親が亡くなった後、実家を整理していたら古い救急箱が出てきて、中のほとんどの薬の有効期限が切れていたのでまとめて処分したところまでは覚えています。

しかし体温計などまで捨てたつもりはなかったのですが、その後なぜか救急箱自体が見つからなくなり、コロナ対策で体温計が欲しいなと思ったときにはすでに店頭に在庫無し、という状況でした。

今回買ったのはオムロンのオーソドックスなタイプであるこちら。

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値段は税込836円でした。いやー、転売ヤーの変なプレミアム価格の付いた品に手を出さなくて良かったです。

コロナもそろそろ収束傾向か

と体温計を入手して喜んではみたものの、肝心のコロナの方は収束傾向がそろそろ見えてきた気がしますね。岡山も4月29日に最後の感染者が発見されて以来、今のところ10日近く新しい感染者は出ていません。

最初の頃は毎日のように1人、2人と新しい感染者が出てきてどうなることかと思いましたが、振り返ってみると旅行や出張などで国外や県外から持ち込んだと思われる人がほとんどでした。

自粛要請が徹底されてそういう不用意な行動をとる人がほぼ居なくなり、県内での感染防止対策も行き届き始めれば、きっちり結果が出るものですね。東京の感染者数も落ち着いてきていますし、遅かれ早かれ一旦終息に向かいそうです(秋以降の第二波はあるかもしれませんが)。

この期に及んでもなお「国民全員のPCR検査を!」なんて主張を繰り返しているテレビコメンテーターも居ますが、今後PCR検査が大幅には拡大されないままさらに収束傾向があらわになった時、どう拳を納めるつもりなのでしょう。

そもそも国民全員のPCR検査を主張する理由が、それさえして感染者を隔離すれば感染していない人は自由に経済活動ができるという理屈のようですが、全国民を同時に検査しない限りそんな理屈は成り立ちません(一旦陰性と判断されてもその後感染する可能性があるから)。

つまり主張自体の効用以前に実現性がゼロなわけですが、その程度のことはちょっと考えれば素人でも考え付きます。しかし、もはや引っ込みがつかなくなっているのでしょうかね。

テレビのコロナ特集にももはや食傷気味ですが、PCR検査押しコメンテーター(およびテレビ局)の最期がどうなるかにはちょっと興味があります。

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