Pontaには少なくとも1.5倍の価値がある

この1年間お世話になってきましたVISA LINE Payクレジットカードの3%還元も、今年4月いっぱいでいよいよ終了です。

その後どうなるかはまだ正式な発表がありませんが、少なくとも還元率が今より下がることは確かでしょう。

したがって、そろそろその後継についても考えておかなければなりません。

Kyashを当てにしていたが

VISA LINE Payクレジットカードの後継については、当初はKyashを当てにしていました。

Kyashの還元率が1%でしたので、REXカードのリボ払い(手動返済で金利回避)でのチャージで1.5%還元が付けば、合計2.5%で3%にかなり近い線まで迫ることができました。

しかし先日Kyashにダメ押しの改悪が来てしまったで書きましたように、Kyashのクレジットカードチャージ分での還元率は0.2%に大幅改悪されてしまいました。

そうなりますとREXカード分の1.5%と合わせても還元率は1.7%止まりであり、素の状態で2%付くリクルートカードプラス以下です。これでは使う意味がありません。

au PAYマーケットの登場でPontaの価値が上昇

代替案を色々と探ってみましたが、リクルートカードプラスの2%還元を超えるものが多少はあっても色々とクセがあり、使える場面が限定されるなどしてどうもしっくりきません。

一方リクルートカードプラスについては、付与されるリクルートポイントを交換したPontaがお得に使える用途が、ほぼローソンお試し引換券しかないところが泣き所でした。

しかしau PAYがPontaと連携したことにより、au PAYマーケットでPontaをお得に使う手段が新たに登場しました。それは以下のようにPontaをau PAYマーケット限定ポイントに交換すると、50%が増量されるというものです。

ローソンお試し引換券での利用なら最低でも価値2倍程度はいきますが、あちらは引換券の範囲でしか使えませんので大量消費ができないところが難点です。

しかしこのau PAYマーケット限定ポイント交換なら、au PAYマーケットで買える商品すべてが対象ですので消化に困ることも無くなります。

一応このau PAYマーケット限定ポイント交換にも1回2,000Pまで、そして交換回数が月間2回までという制限がありますが、それだけ使えれば自分としては十分です。

5月以降のメインカードはリクルートカードプラスでいく

以上のようにau PAYマーケット限定ポイント交換とローソンお試し引換券を活用すれば、Pontaは少なくとも1.5倍以上の価値で使えることが確定します。

つまりリクルートカードプラスの2%還元は実質3%の価値があることになります。還元率1.2%のリクルートカードの方でも実質1.8%です。

素のクレジットカードの使い勝手でこれだけの還元率を実現する手段は他に見つかっていませんので、今のところ5月以降のメインカードはリクルートカードプラスにしようと考えています(JCBカードが使えないケースではリクルートカード、可能ならKyashもかませる)。

結局巡り巡って原点に帰ってきたような感じですね。キャッシュレス決済などのキャンペーンで景気の良い還元率がポンポン出ていた時代に、年会費がかかるからといってリクルートカードプラスを解約しなかったのは正解でした。

まあau PAYマーケット限定ポイント交換の50%増量もいつまでも続く保証はありませんが、先のことは予測できませんのでその時はその時でまた考えます。

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