au PAY関連のダブル改悪でau PAY、Pontaの利用価値が急降下

先日書きましたauスマートパスプレミアムのポイント割り増しを低コストで使い倒すでauスマートパスプレミアムの新しい利用方法を見出したばかりでしたが、ここにきてau PAY関連の改悪の情報が連続して出てきて厳しい状況になりそうです。

au PAY マーケット ポイント交換条件の改悪

1つは先日書きましたauスマートパスプレミアムでのポイント交換に関するものです。詳細は以下のページで参照できます。

お得なポイント交換所 条件変更のお知らせ – お知らせ

内容としては2022年11月1日(火)10:00から、auスマートパスプレミアム会員でもポイント交換レートは1.2倍に、そして交換上限も2,000Pまでと大幅改悪されます。

ただしauスマートパスプレミアム会員かつ前月にau PAY マーケットで合計1,000円以上買い物をした場合には、交換レートは1.5倍になるとのこと(交換上限は2,000Pのまま)。

ここまで交換レートを下げられ、さらに交換上限も絞られてしまいますと、先日書きました方法でauスマートパスプレミアムのコストを下げられたとしても、あえてそれを使おうという意欲が薄れてきますね。

au PAY カードのau PAY 残高チャージ時のポイント改悪

もう一つは、au PAY カードでのau PAY 残高チャージ時のポイント付与に関するものです。詳細は以下のページで参照できます。

au PAY 残高へのチャージご利用時のポイント加算変更について|au PAY カード

内容についてはこちらの図を見ると一目瞭然ですね。

なんと2022年12月利用分からノーマルのau PAY カードについては、どんな形であろうとau PAY 残高へのチャージの付与ポイントがすべて一気に0%でございますよ。

もはや改悪というよりもサービス放棄という感じですね。au PAYはApple Payを介することで各種電子マネーやプリペイドカードへのチャージができたのがとても便利だったのですが、実はその点がよほど負担だったのでしょうかね。

こうなりますと12月からは、au PAY カードの存在意義はauカブコム証券での投信積立のみということになりそうです。

というわけで少し前まで立て続けの楽天経済圏の改悪が伝えられる中、その受け皿として気を吐いてきましたau PAYですが、とうとうau PAYお前もかという状況になってきました。

ここにきてTポイントとVポイントの統合なんて話も飛び出してきていますが、1ユーザーとしてはその時々でお得と思われるところに機敏に飛び移っていくしかないですね。

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