実家に移したブルーレイレコーダーが案外便利だった

先日ブルーレイレコーダーを買い換えたで書きましたようにブルーレイレコーダーを買い替えたわけですが、その前の古いレコーダー(パナソニックのDIGA)を実家に持って帰りました。

実家にレコーダー設置で予想以上に快適に

実家の自分の部屋にはもともとテレビはあって見ることができましたし、一応外付けHDDをつけて録画もできるようにしてはいました。チューナーが1つしかありませんので、録画中はチャンネル切り替えができないというかなり不便な環境ではありましたが。

しかしここにダブルチューナー内蔵のレコーダーが加わることにより、予想以上に快適な環境が生まれました。

今まではテレビ番組を録画しようとすると借家のレコーダーで予約しておくか、上記のテレビの不便な録画機能を使うしかありませんでした。しかしこれからは放送直前に気になる番組が見つかった時などでも、レコーダーで簡単に録画予約をすることができます。

また今まで使っていませんでしたがレコーダーに「ニュース録画」という機能があり、これを設定しておくと直近2日分くらいの特定チャンネルのニュース番組を勝手に録画してくれることがわかりました。これで好きな時に最新のニュースを見ることができますし、ながら作業をするときなどにBGM的に番組を流しておくのにも便利です。

またレコーダー内にはこれまで9年以上にわたって撮り貯めてきました映画などの録画データ詰まっていますので、それらを好きな時に好きな分だけ再生できます。

映画の録画データはHDDにもバックアップしてありますので、それをPCやスマホなどに取り込めば一応そちらでも観ることはできるのですが、やはりリモコン1つですぐに再生できる環境が有るか無いかで手軽さが全然違います。おかげで今まであまり消化できていませんでした録画映画を、ここ1か月ほどですでに6本も観ています。

外部HDD接続でより快適に

ただこのレコーダーDIGAを使っていて一つだけ不便なことがあり、それは二番組同時録画中には他の録画データを再生できないことです。

メインでないこのレコーダーで二番組同時録画をしていることはそんなに無いかと思っていましたが、上記の「ニュース録画」の機能などを使っているとゴールデンタイムなどでは案外重なることもあるのですよね。

この制限は本体の処理性能上の問題から発生しているようで、HDDに十分な空き容量さえあれば録画の片方を非圧縮のDRモードに切り替えることで回避できるようです(DRモードで録画された番組は、録画終了後の空き時間にバックグラウンドで圧縮モードに変換される)。

この問題を回避するために、使わなくなっていました古いHDDを1台実家に持ち帰ってDIGAに接続し、録画データの一部をそちらに退避してHDDの空き容量を増やしました。

これで二番組同時録画中の再生も問題なくできるようになり、実家のテレビ環境が非常に快適になりました。

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