去年浄水器:三菱レイヨン クリンスイ モノ MD101-NC購入で書きました浄水器ですが、その後も問題なく使用し続けています。
あまりに順調に使えているので油断していたら、最初購入した時に付属していたフィルターを1年以上も無交換で使用し続けていることに最近気がつきました。
フィルター交換の目安は3ヶ月
メーカーのホームページなどで確認すると、フィルター交換の目安は3ヶ月とのこと。
一方浄水器を購入したのは去年の11月ですので、目安の4倍以上も使ってしまったことになります。
それでも覗き窓から見たフィルターの中身に汚れや変色などは見られず、水の出が悪くなったり水の味に異変を感じるようなことも特にはありませんでしたが。
交換用フィルター購入
とはいえさすがに目安の4倍以上はまずかろうということで、交換用のフィルターを注文することにしました。
Amazonで調べると、製品に付属していたのと同じフィルターはこちらです。
1個入りから3個入りまであり、1個あたりのコストは1,853円〜2,602円といったところです。
除去対象物質が13+2種類ということでかなりのハイグレード品ですので、目安通り3ヶ月ごとに交換しようとするとかなりのコストとなります。
ところがAmazonの検索結果をよく見てみると、もう1つ使えそうなフィルターがありました。それがこちら。
除去対象物質が7+2種類と半分近くに減りますが、2個入り2,473円ですので1個あたりのコストは1,237円と割安です。
私の場合は住居が集合住宅ですので水道水はおのずと貯水槽経由のものとなり、建物がかなり古くなってきていることもあって水道水を直接口にするのはやや気がひける、というのが元々の浄水器導入の理由でした。
したがってあまり高度な浄水機能は期待していませんので、この割安モデルの方を買ってみることにしました。
現物比較
そして到着したのがこちら。
裏面を見ると、昔話題になったトリハロメタンなども除去されるようです。
今まで使っていたフィルターと並べてみたのがこちら(右側が従来品)。
フィルター内の覗き窓がなくなりロゴも省略されるなど、やはり廉価版の感は否めませんが、2回目からはわざわざ覗き窓を確認する必要もないと思いますので、こちらで十分な気がします。
実際、交換前後で浄水した水を飲み比べてみましたが、私には味の違いはわかりませんでした(味的にはどちらも取り立てて美味しいというわけではありませんが、完全に無味無臭の水になります)。
また浄水器は長年使っていると水の出口にカビなどが付着するのが悩みの種の一つですが、このクリンスイモノシリースはフィルター自体に出口が付いていますので、フィルターを交換すれば出口も新品になるのが良いですね。
あとは次にいつ交換するかですが、少なくとも6ヶ月くらいは使ってみようかと思っています(期限オーバー使用を試す場合は水道水の質にもよると思いますので、最初は覗き窓付きのものを使うなどして様子を見ながらトライしてみてください)。