先日、自宅インターネット環境に思わぬ波乱で書きました入居物件のインターネット無料化の件ですが、今日部屋で回線開通のための工事がありました。
想像以上に大がかりだった工事
実はこの部屋を借り始めた当時にも、一度インターネット回線の開通工事をやりました。
その時はNTTのフレッツ光でしたが、電話用の配線を併用して部屋に引き込む方式だったため、工事といっても電話のモジュラージャックにアダプターを取り付ける程度のものでした。
今回もそういうものかと思っていたのですが、実際にはコンセントのカバーを外してそこから樹脂製のワイヤーのようなものを差し込み、それを天井裏に這わせて外部まで出し、今度はその先端に回線用のケーブルを結びつけて室内まで引き込むというかなり大がかりなことをやっていました。
既に完成している鉄筋の建物なので、既存の配線を活用するものとばかり思い込んでいたのですが、こういう力技で配線を追加するやり方もあるのですね。
そのためにかなり時間がかかり、風呂場に脚立を持ち込んで風呂の天井にあるメンテナンス口から天井裏を覗きこんだりして、1時間ほどゴソゴソやっていました。
お陰でいつもは台所の床に積み上げているインスタント食品などのストックを風呂場に退避して隠していたのを見られてしまい、ちょっと恥ずかしい思いをしました。。。
以下が新しく追加されたインターネット回線用のモジュラージャックです(シールの貼り方が荒いのはご愛嬌)。
開通は8月
今のところ、実際にインターネットが使えるようになるのは8月頭からの予定とのこと。
最近しばらくはインターネット接続はWiMAX回線で我慢してきましたが、久しぶりの光ファイバー回線がどのくらい速いか今から楽しみです。
もっとも、光ファイバーは当然全戸共用で速度はベストエフォートでしょうし、無料なら多くの住人が使うでしょうから、過剰な期待は禁物かもしれませんが。