もの忘れ検診がギリギリセーフだった

先日特定健康診査を受診してきましたで書きました健康診断の件ですが、実はこのときがん検診のチケットに付いてきていた もの忘れ検診 も一緒に受けました。

といっても費用は無料ですし、問診表を書いてその内容をチェックするだけの簡易的なものですが。

3つ以上当てはまればアウト

具体的な問診表のチェック項目は、以下のようなものでした。

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ネット上でよくある質問に答えて◯◯チェック、という占い・診断アプリと同程度のものですね。有料でこれだと文句が出そうですが、無料ですからまあこんなものかもしれません。

自分は「2. 物の名前や人の名前が思い出せないことがよくある」と「4. 今日が何月何日なのか思い出せないことがある」の2つに丸をつけました。

その後、診察の時に医者の話を聞いてみると、問題無いと判断されるのは丸2つまでということでした。何気なく付けていましたが、ギリギリセーフだったということになります。

これで診察結果は「現在の時点ではあまり心配する必要はありません。来年も受けて下さい。」というあまり安心できないボンヤリした判定となりました。

他の選択肢は「二次検査の受診をおすすめします。この用紙を持参し、受診してください。」しかありませんでしたので、もう1つ丸を付けていたら二次検査になったのかもしれません。

思い当たる節も

自分ではまだボケる歳ではないと思っていますが、そういえばもの忘れについては思い当たる節もあります。

上記の「人の名前が思い出せない」「今日の日付を思い出せない」の他にも、一瞬思いついた「あ、あれをしなければ」と思ったことなどを、ちょっと他のことに気を取られた後の数秒後にはもう思い出せない、ということが最近しばしばあります。

いっそもう1個丸をつけて二次検査とやらを受けてみればよかったかという気もしてきますが、日常生活に大きな支障をきたしているわけでもありませんので、あまり心配してもしょうがないですね。

ツールの力で記憶力を補完

自分の場合は、トリプル同期でタスク管理で書きましたGoogleタスクによるTODO管理や、オンラインノートサービスのEvernoteなどに、思いついたことは極力早くメモするようにして、ツールの力を借りながらなんとかやりくりしています。

こうしておけば、ツールで可視化されたことは頭で考えているだけのことよりも実現・実行しやすいというメリットも享受できますしね。

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