歯の詰め物が取れて歯医者へ

昨日夕食を食べている時に何か硬いものを噛んだゴリっという違和感があり、吐き出してみると金属製の歯の詰め物でした。

舌で探ってみると、奥歯の詰め物が取れていることがわかりました。

とりあえず歯医者へ

放っておくわけにもいきませんので、今日さっそく歯医者を予約して行ってきました。医者によると詰め物が外れた跡が大きな虫歯になっており、歯根から治療が必要とのこと。

詰め物をしいても、年月が経過すると劣化などにより虫歯ができることもあるですね。思ったより大事になりそうです。

今日のところはとりあえず、虫歯部分を削って歯根にある神経を抜く作業をしました。歯の真ん中に穴をあけ、針状のやすりのようなものを差し込んでゴリゴリと神経を削り取っているようでしたが、これが結構痛いのです。

措置中に何回か麻酔を追加してくれましたが、時々脳天に響くような痛みが来て思わず「うっ」と声がでそうになりました。

何とか我慢して乗り切りましたが、明後日にまた続きの治療予定です。今日のところの治療費は3,420円でした。治療が済むまであと2~3回は通わないといけなそうですので、トータルで1~2万円は行きそうです。

国民健康保険料は毎年高いと思いますが、年に1回でもこういう機会があると無保険なら10万円近く取られそうですので、やはり国保加入は必須ですね。

歯の詰め物が取れた時のマメ知識

今回はとっさのことで特に何もせずに医者に行ってしまいましたが、ネットで調べてみると事前にやっておいた方が良いことがあるみたいです。

それは取れた詰め物を保管して医者に一緒に持っていくこと。1,2年前に付けた比較的新しい金属のものなら、そのまま再利用できる場合もあるそうです。

なお詰め物を保管するときにはティッシュなどにくるむだけでは変形などを引き起こす可能性があるので、何か容器に入れておくのが望ましいとのこと。

一方、やってはいけないのは取れた詰め物を無理に元に戻すこと。戻しただけではちゃんと付かず、元の歯や周囲の歯を痛めたり、再度外れて飲み込んでしまう恐れもあるとか。

また中には外れた詰め物を自分で接着剤で付けてしまうという強者もいるようですが、これもNGです。素人が付けても隙間ができて虫歯が進行してしまうこともあるとか。またこの場合は医者も詰め物を外すには削り取るしかなくなり、下手をすると歯にもダメージを与えてしまう可能性があるそうです。

今回、自分で接着剤で付けるというのは思いつきもしませんでしたが、外れた詰め物はうっかり無くしてしまいました。まあかなり古いものでしたので残っていても再利用は無理だったと思いますが、一応予備知識としては覚えておきたいですね。

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